この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
今の時代、恋愛におけるコミュニケーションツーツの1つとして欠かせないのが、LINEですよね。
ですが、好きな人とのLINEとなると、ついつい意識し過ぎてしまい、おかしなメッセージを送ってしまう…
なんてこともあると思います。
恋愛の初期段階や、会う機会が少ない時期に、LINEでミスるのは避ける必要があります。
なぜなら、おかしなLINEのやりとりをしてしまうと、どんどんあなたの評価が減点されていくからです。
自分ではよかれと思ってやっているにも関わらず、相手からはドン引きされてガールズトークのネタにされている、なんてこともあるかもしれません。
今回は、好きな人から好印象を持たれ、距離をグッと縮める恋愛LINEの基本メソッドに加え、絶対に送ってはいけないタブーなメッセージついても解説していきます。
基本の大前提3つ:最低でもこれだけは抑えておこう
①短文を心がける
②ポジティブ感を意識する
③相手にペースを合わせる
1つずつ解説していきます。
短文を心がける
基本の1つ目は、「短文を心がける」です。
自分のことをしっかり知ってもらいたいんだから、丁寧に長文書いたほうがいいじゃん!
短文で送って、あとで不足に気づいたらまた短文を送ればいいんだよ。
相手によっては重荷に感じちゃうかもね。
ポジティブ感を意識する
続いて2つ目は、「ポジティブ感を意識する」です。
正直に伝えた方が相手のためだからね!
女性は意外と繊細だからね。
わざわざ相手を傷つける可能性のあるメッセージを送っちゃだめ。
まずは「この人とLINEしてたら楽しい!」って思ってもらおうね。
ペースを相手に合わせる
3つ目は「ペースを相手に合わせる」です。
「この人、仕事ができそう!」って思われるだろ?
基本的には相手に合わせよう。
そしたら君は2時間30分後にLINEするんだ。
なんかまどろっこしいなぁ…
向こうから即返信が来るようになれば、こっちも即返信する。
興味あれば向こうから即返信してくるし、まだ興味持ってないときにどんどんメッセージがきたらウザがられちゃうよ。
※メッセージの文章、スタンプの使い方も相手に合わせると、「この人とは相性がいい?」と無意識下で思ってもらえるのでオススメです。
例えば、相手が【2行のメッセージ+スタンプのセット】で送ってきたら、自分も【2行のメッセージ+スタンプのセット】で返す、という具合です。
全く同じスタンプを使うとちょっとクドいので、スタンプや絵文字は別のものを使いましょう。
①短文を心がける
➡︎相手に重い印象を与えず、返信しやすい
②ポジティブ感を意識する
➡︎まずは「この人とのLINEは楽しい」と思ってもらう
③相手にペースを合わせる
➡︎いつでも即返信していたらヒマだと思われる。
徐々に間隔を詰めていくのが理想。
敬語とタメ語のバランス
いきなりタメ語ばかりだと馴れ馴れしいし、敬語ばかりだと距離が縮まらない。
そこで、最初は【敬語+タメ語+敬語】のバランスでメッセージを送るのがオススメです。
今日はありがとうございました。(敬語)
初対面の人と会うとやっぱり緊張する 笑(タメ語)
これからもっと仲良くなりたい!
って思ってます。
よろしくお願いします(敬語)
敬語で始まり敬語で終わることで、「しっかりした人」という印象を与えつつも、どこかかしこまりすぎていないのは、間にタメ語を挟んでいるからです。
話題選びのコツ
オススメの話題は以下の通り。
・共通の趣味
・よく見るTV番組、動画
・よく聴く曲
・好きな食べ物
「共通の趣味」と「よく見るTV番組・動画」に関しては、やりとりスタートの取っ掛かりとしてオススメです。
よく聴く曲や好きな食べ物の話題は、次のデートにつなげられるのでオススメです。
よく聴く曲の話題からは、カラオケやライブに誘うことができます。
好きな食べ物を聞き出せれば、「〇〇駅の近くにめっちゃ美味しい△△のお店があるから今度行こうよ!」と誘うことができます。
質問
というのは、たくさんの人に知られたテクニックで、もちろんとても大事なことです。
「質問するのは大事」というのは大前提で、さらに守ってほしい質問のテクニックがあります。
それは以下の通り。
・1メッセージに質問は1つまで
・フォローアップクエスチョンを心がける
・オープンクエスチョンを心がける
・たまには「予想」で終わらせる
1メッセージに質問は1つまで
1つのメッセージに質問を詰め込みすぎると、相手への負担が大きくなります。
相手に気軽にやりとりしてもらうためにも、【1メッセージにつき質問は1つ】の原則を守りましょう。
フォローアップクエスチョンを心がける
フォローアップクエスチョンとは、相手から出た話題に対して質問を投げかけること。
◆◆◆
「出身は?」
「好きな食べ物は?」
「好きな曲は?」
「得意だった教科は?」
という風に、何の脈絡もない質問を次々投げかけると、
という気分になっていまいます。
◆◆◆
相手の答えをさらに深掘りしたり広げるような質問を投げかけることで、やりとりも自然になり、「わたしに興味を持ってくれている」と思ってもらえます。
フォローアップクエスチョンを心がけ、
「好きな食べ物は?」
「好きになったきっかけとかある?」
「自分で作ったりもするの?」
のような具合に、話題をぶったぎらず、前の話題から枝葉を伸ばしていくイメージで質問を広げていきましょう。
オープンクエスチョンを心がける
オープンクエスチョンとは、選択肢が設けられておらず、自由に答えられる質問のこと。
逆にクローズドクエスチョンとは、YES or NOでしか答えられない質問のこと。
【オープンクエスチョンの例】
【クローズドクエスチョンの例】
どちらが会話が広がっていくのかというと、もちろんオープンクエスチョンの方です。
たまには予想で終わらせる
とはいえ、全てのメッセージが質問で終わっているのも、相手からすれば少し不自然に感じるかもしれません。
やりとりが続かなくなっちゃう! パニック!
自然な形でやりとりを続けるには、「予想」を使ってメッセージを終わらせるターンを挟むのもオススメです。
相手からの返信を読んで、そのあとの展開を自分なりに予想してみて、それをメッセージとして送るのです。
back numberとか好きそう!
でも一番はBUMPで、最近はヒゲダンもキテる!
予想が当たっていれば「この人は自分のことをわかってくれてる!」と思いますし、外れていればそれに反応するので、そうではないことをメッセージにして返してくれます。
結果、質問形式で終わらずとも、「予想」を使えばやりとりを続けることができます。
リアクションは褒め・共感・理解
相手の返信に対するリアクションは、基本的には、「褒め・共感・理解」の3つを意識しましょう。
相手から返信を受け取ったら、まず第一に褒める要素を探しましょう。
ジョシカちゃんの好きな食べ物ってなに?
嫌いな食べ物はないよ!
じゃあお店決まったら連絡するね!
褒める要素が見当たらなければ、共感ポイントを探しましょう。
朝からそんなしんどい思いしたら、午前中仕事やる気なくすよね(共感)
共感できるポイントがなければ、理解を示しましょう。
「自分もそう思う」とは書かなくて大丈夫です。
相手の感情をオウム返ししてあげるだけでOK。
正直わたしに責任なすりつけられてるなーってムカついたんだよね!
責任なすりつけられて反論できないのは辛いね。(理解)
このように3種どれかのリアクションを挟んだあと、質問・もしくは予想を送るとよいでしょう。
LINEの終わらせ方は「終わらせないこと」
LINEのやりとりも盛り上がったし、そろそろ寝たい!
となると、LINEのうまい終わらせ方も気になるところですよね。
結論から言うと、LINEは終わらせなくていいです。
なに意味わかんないこと言っちゃってんの?
こっちは終わらせ方聞いてるんだけど?
「おやすみ!」や「LINEいっぱいやりとりできて楽しかった!またね!」みたいな、“いかにも終わり”みたいな区切りをつけるメッセージを送ると、次にLINEを再開するときに、またテンションがゼロからスタートしてしまうのです。
言うなれば、今までの話題が死ぬのです。
夜寝る前にLINEをやっていたとすれば、既読スルーして寝てしまえばいいのです。
そして次の朝、「ごめん、寝てた!」といってLINEを再開すればいいのです。
しかも寝る前のできごとだから、記憶にも強く刻み込まれるってわけさ!
既読スルーをうまく使うことで、相手の「不安」と「安心」の感情を揺さぶり、恋愛の主導権をしっかりと握ることができます。
絶対やっちゃいけないタブー5選
①リアルとLINEでキャラが違う
②返信がこないのに焦って何個もメッセージを送る
③「俺すごいっしょアピール」ばかりする
④ネットスラングを使う(オワタ、ググレカス、乙、ようつべ、今北産業など)
⑤絵文字まみれ
リアルとLINEでキャラが違う
返信がこないのに焦って何個もメッセージを送る
どした?
心配です。
◆◆◆
「俺すごいっしょアピール」ばかりする
聞いてもないのに自慢とかいりません❤️
ネットスラングを使う(オワタ、ググレカス、乙、ようつべ、今北産業など)
※海外の研究では、ネットスラングを使うと返信率が下がる、という結果が出ています。
絵文字まみれ
絵文字をたくさん使って可愛いのは女子だけだからね!
「なんか無理してるみたいに見える」
「なんか下心が見える」
っていう意見も多いので、男は最低限の絵文字でメッセージを作りましょう。
まとめ
LINEのやりとりは、本記事のようなマニュアルを見ながら文章を作れるので、リアルな会話と比べて難易度は低いです。
基本を押さえておけば、会っていないときでも意中の人との距離を縮めることができます。
ぜひ本記事をブックマークして、実践してみてください。
