非モテコミットしちゃダメ！優しいだけじゃ絶望の末路が…

 

「非モテコミット」という言葉をネットで見かけたことはありますか？

恋愛に関する情報収拾をする方は、ちょくちょく見かけたこともあるのではないでしょうか。

 

非モテコミットは、一言で言うと、「優しい男ほどモテない」というものです。

 

優しければ優しいほどモテないなんて言われてると、

と反論したくなりますよね。

後述しますが、過去の僕もそうでした。

 

恋愛におけるコミュニケーションと、一般的な「よいコミュニケーション」とは全く違います。

一般的な「よいコミュニケーション」を恋愛に当てはめると、それは非モテコミットに変わります。

 

 

非モテコミットを知らずに恋愛することは、車の免許を持っているのに、違反や罰則を知らずに運転しているようなもんです。

 

良かれと思って、以下のような行動をしていたら要注意。

 

この記事を読めば、非モテコミットの意味がわかり、それを避けることができるようになります。

非モテコミットとは

非モテコミットとは、「非モテ」と「コミットメント（commitment）＝かかわりあい」を組み合わせた言葉。

要するに、恋愛における「モテない女性との関わり方」を示しています。

主に男性の行動に対して向けられる言葉ですが、たまに女性から男性への非モテコミットについても言及されるときがあります。

非モテコミットの具体例

非モテコミットについて具体的なイメージを持ってほしいので、例を挙げて解説していきます。

それぞれの具体例の根底にあるのは、以下のような特徴です。

１つずつ見ていきましょう。

非モテコミットLINE

まずはLINEの特徴から。

非モテコミットLINEの特徴は、以下の３点。

 

 

①文章が長い・ちゃんと書きすぎ

LINEの文章が長いと、「重い」と感じられてしまいます。

LINEはていねいに書くものではなく、もっと気軽に書くもの。

と考えがちですが、ちゃんと書けば書くほど相手は気軽に返せなくなり、「めんどくさい」と思われてしまいます。

②ラリーが長い

ラリーがダラダラと続くのもダメです。

そもそも、女性を惚れさせるのに、LINEの文字情報だけではムリです。

長く会話したいのなら、電話を３０分〜１時間したほうが効果的。

モテる男は、リアルの会話で女性を惚れさせ、LINEは業務連絡程度にしか使いません。

③リアルと別キャラ

リアルではモジモジしているのに、LINEでは「！」や絵文字を多用していると、女性は引きます。

「リアルでテンション高いけど、LINEだとそっけない」
というギャップならいいです。
その逆だと、「じゃあもっと楽しそうにしゃべれよ！」と思われてしまいます。

非モテコミットセリフ

現実の会話で出てしまう「非モテコミットセリフ」の具体例は、以下のようなものです。

 

 

相手に好意を示せば示すほど、相手からの好意が自分に返ってくるわけではありません。

むしろ、ときには突き放すような態度を織り交ぜたほうがモテます。

女性には↑のように思われるくらいがちょうどいいです。

高額なプレゼント

まだ付き合ってもいないのに高額なプレゼントを渡してはいけません。

なぜなら、好意がバレバレで、女性の搾取スイッチを押してしまう可能性があるからです。

パパ活女子やキャバ嬢が搾取対象のオジサンからいくら貢がれても、オジサンのことを好きにならないのと同じです。

オジサンは「動くサイフ」くらいにしか思われていません。

1人の女性に固執する

１人の女性だけを恋愛対象に見てしまうと、どうしても重くなります。

執着心が生まれ、女性への粘着質な行動として現れます。

付き合うまでは、１人の女性にターゲットを定めず、広い視野を持ち、多くの恋愛対象の女性とデートを楽しみましょう。

１人１人への執着心が分散され、「失敗してもいいや」と軽い気持ちで女性と接することができます。

非モテコミットの悲惨な末路

ここまで非モテコミットの特徴を挙げてきました。

と思われたかもしれませんね。

そういった方にはツライですが、ここからは、非モテコミットをすることによる「悲惨な末路」について解説していきます。

厳しい現実ですが、「絶対に非モテコミットはやめなきゃ！」と思っていただけるはずです。

搾取される

非モテコミットした男子は、女性から搾取の対象になります。

お金や移動手段を確保するための道具として使われるわけです。

たとえば、LINEで食事デートに誘っても無視なのに、「好きなバンドのチケットを譲る」と言ったら「ちょうだい！」と速攻で返信がきたり。

ちなみにこれ↑、実話です。笑

女性はコワいですよ〜。
すぐに切らない分、男よりタチが悪い。
どんな男でも「利用手段」として残しておきます。

テキトーにあしらわれる

非モテコミットをすると、男の価値が下がります。

女性は、価値を感じない男をテキトーにあしらいます。

女性はコミュニケーション能力が高いので、「テキトーにあしらわれてる」と男は気づけないことがあります。

これってどういうことだと思います？

めっちゃ時間のムダなんですよ。

完全に脈ナシの女性に時間と労力を使っているわけですから、他の女性に使えたかもしれない時間、自己成長に使えたかもしれない時間をドブに捨てています。

付き合ってもすぐフラれる

非モテコミットで押し切って仮に付き合えたとしても、すぐにフラれます。

女性側も、「付き合ったらなにか変わるかも」と期待しています。
でも、非モテコミットのままだと「やっぱりムリ」とすぐに切られます。

「初めての彼女ができた」という幸せとの落差で、死ぬほど落ち込みましたね。

出会いの機会が減る

非モテコミットは１人の女性に集中して時間を割くので、出会いの機会を失います。

こちらが好意を寄せている女性が、自分のことを好きになってくれる保証はありません。

恋愛は数打ちゃ当たる的なところもありますから、１人の女性に執着してもいい結果につながりにくい。

女性を恨む

非モテコミットは、１人の女性におしげもなく好意を注ぎます。

そのうえで軽くあしらわれたり、好意を拒絶されると、もちろん傷つきます。

それだけならいいのですが、女性を恨んでストーカー化してしまう男性もいます。

恋愛は相性と運の要素も強いので、ダメなときはカラッとあきらめなければいけません。

非モテコミットを取ってしまう原因

では、そもそもなぜ「非モテコミット」をしてしまうのでしょうか？

原因は以下のとおりです。

自信がないから自主性を捨てている

非モテはとにかく自分を捨てて相手に合わせ、尽くします。

それは、裏返せば「自信のなさ」が根本原因。

素の自分で相手を楽しませる自信がないと、とにかく奉仕に徹してしまいます。

女性を丁重に扱いすぎ

女性を丁重に扱う。

それは悪いことではありませんが、度がすぎると恋愛のコミュニケーションではなくなってしまいます。

「優しいだけ」
と女性から言われてしまう人は、恋愛におけるコミュニケーションをあまりにも単純に考えすぎ。

先ほども書いたとおり、モテる男は優しいだけではありません。
女性を飽きさせないよう、イジったり、ときにはそっけない態度をとります。

非モテコミットの改善方法

という気持ちが高まってきたかと思います。

非モテコミットをやめる方法、それは以下の３点です。

 

 

１つずつ見ていきましょう。

嫌われる勇気を持つ

こんな弱気なマインドで恋愛に望むのはやめましょう。

「嫌われたら、しょうがない」くらいの気持ちで、自由に、強気にいきましょう。

『嫌われる勇気』というベストセラー本がありますが、まだ読んでない人はぜひ読んでみてください。

きっとあなたの心を軽く、しなやかにしてくれるはず。

複数の女性を恋愛対象にする

だれかと付き合うまでは、同時進行で複数の女性と恋愛してOKです。

「女性慣れ」した空気感が自然と出せるようになり、相手からも、「モテてる人なのかな」と思ってもらえます。

場数も増えるので、対女性のコミュニケーション能力も爆上がりします。

女性は「妹」として接する

という人は、相手を「妹」だと思って接してみてください。

 

 

自然と、「恋愛としてのコミュニケーション」が取れるようになりますよ。

また、おのずと自分は「兄」というスタンスになりますから、女性をリードする男らしさも保てます。

非モテコミットしていいのは付き合ってしばらく経ってから

付き合ったあとも、非モテコミットしないように気をつけてください。

↓のように思われて、フラれます。

 

 

という方は、２ヶ月は我慢して、モテ男を演じてください。

僕の経験上、２ヶ月を過ぎたら、素の自分でも受け入れてもらえるようになります。

それまでは耐えてください。

おわりに

 

非モテコミットって、知らず知らずにとってしまう行動ばかりですよね。

 

「恋愛」という科目が現代教育で義務教育化されていない以上、自力で学んでいくしかないから大変です。

 

非モテコミットの特徴と改善方法を知れば大丈夫。

 

モテ男になって恋愛を楽しんでくださいね。

 

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