この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
【この記事を書いた人】
・新卒でブラック上司に当たり、ヤバい人に敏感になる
・街コンで3回以上ネットワークビジネスの業者に勧誘される
・「ヤバイ人からの離れ方」を学び、人間関係のストレスを最小化して日々を過ごしている
やっとのことで、できた彼女。
でも、なんだか違和感が多い。
たまに「別れようかな…」と頭にチラつくけど、もったいない気もするし迷ってしまう。
結論、すぐに別れましょう。
理由は、遅かれ早かれ、そんな相手とは別れることになるからです。
さらに、時が経つほど離れることが難しくなってしまいます。
相手が、「まだ付き合っていない女性」であっても同じです。
付き合う前のデートを重ねる段階で違和感があるようなら、できるだけ交際へ発展する前に離れる必要があります。
この記事では、主に以下のことについて解説しています。
・なぜヤバい女性とすぐに別れた方がいいのか
・あなたが離れるべきヤバい女性の特徴
・なぜ離れるべき女性と別れられないのか
最後まで読めば、あなたの人生から女性トラブルを最小限まで減らすことが出来ます。
なぜすぐに「ヤバイ女性」から別れた方がいいのか
まず、なぜヤバイ女性からすぐに離れなければいけないのか。
その理由を解説します。
それは、次の3つです。
・仕事のパフォーマンスが下がる
・ストレスを受ける
・時が経つにつれて離れられなくなる
1つずつ見ていきましょう。
仕事のパフォーマンスが下がる
ヤバい恋人は、あなたの仕事面にも悪影響を及ぼします。
たとえば、僕の友人は、仕事中に彼女からの連絡が多すぎて困っていました。
仕事中に数十件のLINEや着信が来ているのです。
そのうえ、
とキレられるそうです。
コワいですよね。
友人いわく、「次の日が仕事」というときでも長電話をさせられるので、睡眠不足から仕事中にポカミスを繰り返してしまい、上司から怒られた経験があるそうです。
強いストレスを受ける
ヤバい彼女と付き合い続けていると、精神的にダメージを受けます。
先ほど書いた寝不足からくるようなストレスもそうですし、なにより、頭のなかが常に葛藤状態になるんですよね。
「別れた方がいいかな」
でも、
「もう少し待てば良くなるかな」
という2つの考えが綱引きしている状態です。
そうすると、常に脳が疲れてしまいます。
意思力が下がり、タバコや酒に手を出しやすくなり、いつも「なんかダルい」という慢性的な疲労を抱えてしまいます。
時が経つにつれて離れにくくなる

なぜ僕が「すぐ」離れた方がいいというのかというと、理由は、「時が絶つほど離れにくくなるから」です。
相手のおかしな行動を許し続け、こちらの不満が溜まったときにはじめて別れ話を切り出しても、猛反発を食らいます。
相手からしたら、「ずっとその行動が許されていた」ワケですから。
と思われても、ムリはありません。
ヤバい女性に、「自分がヤバい女だ」という自覚はありません。
「時すでに遅し」になる前に。
これから挙げる特徴に当てはまっていれば、すぐに別れを切り出しましょう。
ヤバイ女性の特徴①情緒不安定
やたらキレやすかったり、急に泣き出したり…。
あなたの相手の女性に、そんな特徴はありませんか?
あなたによほどのスルースキルがない限り、振り回されて疲れてしまいます。
「感情表現豊か」というポジティブなニュアンスとは違います。
「ネガティブな感情」をやたらと表に出す女性は、ワガママかつ自分主体で物事を考えすぎる傾向にあります。
優しくおだやかで共感能力の高い男性ほど、ヤバイ女性からの影響を受けやすい。
情緒不安定な相手とは、すぐに離れましょう。
ヤバイ女性の特徴②おごってもらって当たり前
会計のとき、サイフすら出さず、軽いトーンで
とスマホをいじりながら言う女性がいいます。
そんな女性を、あなたのパートナーに選んではいけません。
もしかしたら、あなたも「男がおごるのが当たり前」と思っているかもしれません。
ですが、それはただの思いこみ。
「ワリカンでもぜんぜん問題ない」という女性は、星の数ほどいます。
恋人として選ぶなら、「ワリカンが当然」と思っている女性の方が、確実にラクです。
あなたは、「テイカー」という種類の人間をご存知ですか?
テイカーとは、「相手から奪うことしか考えていない」人間のことです。
過去に僕は、はじめてできた彼女に、誕生日プレゼントをあげ、レストランをごちそうした2日後に別れを切り出されたことがあります。
相手がテイカーだった可能性もありますし、僕が男としてあまりにもつまらなかったからかもしれません。
どちらにせよ言えるのは、「男が常におごるメリット」は限りなく低いということ。
そもそも「男がおごる」という文化は、
「女性の方がデートの前にメイクや服選びに時間がかかるから」
という理由からはじまりました。
それなら、僕たち男性も同じこと。
むしろ、そこらの女性よりも外見に投資している自負があります。
であれば、男も女も平等にルックスに対してコストを払っているのだから、ワリカンでいいんです。
以上のことから、「おごってもらって当たり前」だと考えている女性は、恋人として選ばないようにしましょう。
ヤバイ女性の特徴③ウソつき
頻繁にウソをつくような女性とは、別れましょう。
すぐに判明するのが小さなウソでも、後からわかって愕然とする大きなウソをついている可能性があるからです。
たとえば、僕の友人は、40代の女性に、「27歳」とウソをつかれて、2ヶ月ほど付き合っていたことがあります。
また、「仕事はOL」と言っておきながら、実際は「夜の水商売」をしていたそうです。
「これはウソなのか? ホントなのか?」といちいち疑うようになると、相手とのコミュニケーションを取ることに、次第に疲れてしまうようになります。
相手を信じることは大事です。
ですが、そもそも「信じられる相手」を選ぶことの方が重要ではないでしょうか?
付き合うなら、正直で素直な女性を選ぶようにしましょう。
ヤバイ女性の特徴④あなたをバカにする
あなたをバカにする女性は、いわゆる「サゲマン」です。
恋愛だけでなく、仕事も下り調子になってしまうでしょう。
特に、あなたの「努力」をバカにする女性はダメです。
たとえば、休みの日も努力しているあなたを、
とバカにしてくるような女性。
あなたのモチベーションが下がり、成長のペースが落ちます。
また、「努力をバカにする」ということは、その女性自身、いざというときに努力できないことの証明です。
仕事もいい加減で、いつまでもスキルアップできないでしょう。
男に過剰なマウントを取ろうとする女性は、だいたいどんなコミュニティでも嫌われます。
「やわらかく相手を動かす」「ホメて相手を動かす」という、女の武器を持っていないワケですからね。
そういった女性は敵を作りやすく、トラブルも起こしやすい。
なので、巻き込まれてしまう前に、そんな女性とは離れましょう。
ヤバイ女性の特徴⑤過度に依存的
束縛が強かったり、粘着質だったり。
あなたに過剰に依存してくる女性は、自立ができていません。
「恋愛以外のことが頭にない」という女性ですね。
特に自分の時間を大事にする男性にとっては、重荷になってしまうでしょう。
最初は「かわいらしいから」とガマンできても、いつか鬱陶しさを感じるようになります。
早めに切らないと、どんどん依存的なつながりは強くなっていきます。
異常なほどあなたに対して依存してくる女性とは、すぐに離れるようにしましょう。
そもそも、なぜ別れられないのか?
ここまで、
・なぜすぐにヤバい女性から離れた方がいいのか
・ヤバい女性の特徴
について解説してきました。
とはいえ、
という男性も少なくありません。
これについては、男性側の心理に問題がある可能性があります。
「不満のあるパートナーから離れられない」という男性の心理について、分析してみました。
結果としてわかったのは、以下の2つが不足しているということです。
・『損切り』の概念
・新しい彼女を作れる恋愛スキル&スペック
1つずつ見ていきましょう。
『損切り』の概念
投資の世界で、損切りという考え方があります。
損切りとは、
「投資が損失を抱えている状態で保有している株式等を売却して損失を確定すること」です。
投資になじみのない人に向けて、超ざっくりで言い換えると、以下のようになります。
負けを認めて、次に向かう
損切りという言葉は、投資以外の場面でも使われます。
たとえば、あなたが、映画を観にイオンシネマに入ったとしましょう。
チケットを買い、コーラとポップコーンを抱え、ワクワクしながら席に着きました。
楽しみにしていた映画がはじまります。
…30分が経過しました。
まったく面白くなりません。
めっちゃ退屈です。
眠くて仕方ありません。
うっすら、「このまま見続けても、ずっと退屈なんだろうな」とも思えます。
ここで席を立つことができるか?
これが、損切りできるか否かの分かれ目です。
映画のチケット代の2000円がもったいからと、退屈な残り1時間30分を過ごすのか?
それとも、この映画に見切りをつけてでも、自分の貴重な1時間30分を取り戻すのか?
損切りには、一時的に精神的な痛みを伴います。
ですが、その後のストレスをカットすることができる。
女性関係も同じ。
しばらく同じ時間をともにして、「なんか違うな」と思うのなら、その後も不満を持ち続けるでしょう。
ここで、損切りして次の女性に向かうことができると、中長期的に見てトクをします。
新しい彼女を作れる恋愛スキル&スペック
『希少性の原理』を、あなたはご存じですか?
人が、「数が少ないもの」に価値を感じる性質のことです。
たとえば、定番商品よりも、限定版をほしくなってしまう。
大掃除のときに自宅の不要品を処分しているとき、1年以上使っていないのに、
「レアものだから」
「手に入れるのに苦労したから」
という理由で捨てられなくなるものがある。
…こんなこと、ありますよね。
それと同じで、「自分と付き合ってくれる女性」に対して希少性を感じると、なかなか離れることができません。
解決策は、次のとおり。
「その気になれば、彼女なんてすぐにつくれる」
という自信を持つ
上記が解決策になります。
逆に、
・「自分を好きになってくれるような女性なんて、めったに現れない」
・「目の前の彼女を失ったら、また孤独な日々に逆戻りしてしまう」
と思うと、彼女に対して依存的になってしまいます。
では、どうすれば「その気になれば、彼女なんてすぐにつくれる」という自信をつけることができるのか?
結論、やるべきは以下の2つです。
・恋愛スキルを習得する
・常に男磨きする
恋愛には、方法論があります。
しかし、「方法論に頼りたくない」、「自然な恋愛がしたい」という男性は少なくありません。
そんな男性に、僕は言いたい。
「自然発生的な恋愛」は美しいですが、それに頼っていると、いざ彼女をつくろうと思ったときにつくれません。
女性を魅了できる恋愛スキルを身につけていれば、損切りすべき相手とすぐに別れられます。
恋愛スキルについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
また、彼女ができたとしても、男磨きを怠ってはいけません。
外見も内面も、常に上を目指しましょう。
そうすれば、いざ彼女と別れても、次の相手に困らなくなります。
具体的に説明すると長くなるので、参考記事のリンクを↓に置いておきます。
また、女性との出会いを増やすことは、今の時代はとてもカンタンです。
なぜなら、マッチングアプリがあるからです。
アプリを攻略するには、『Tinder無課金でも、5つの固定文をコピペするだけでデートに行く方法』という記事がオススメです。
あなたの労力を最小限にしたまま、女性との出会いを増やす方法をラクに実践できるよう、徹底的に解説しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
おわりに
いざつき合えたと思ったら、自分とは合わない相手だった…
それが発覚したときのツラさは、痛いほどわかります。
ですが、早めに対処しないと、長期間あなたを苦しませる原因になってしまいます。
この記事で紹介した内容が、少しでもあなたの決断の後押しになればうれしいです。
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出さなければ、入ってこない。