この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
「映画デート」は、よく定番のデートプランとして挙げられます。
と思いますよね。
ですが、結論から言うと、
付き合っていない女性と映画デートに行くことはオススメしません。
僕自身、これまで映画デートにいい思い出がありません。
その経験から言うと、映画デートは、もはやデートとして成立ないのです。
この記事では、「映画デートをオススメしない2つの理由」について解説していきます。
理由①地雷映画かどうかわからない

・その映画がおもしろいのか。
・つまらないのか。
・「気まずくなるようなシーン」がないのか。
観てみないとわからない。
これは大きなリスクです。
僕は先日、『花束みたいな恋をした』を彼女と観に行ったのですが、終盤で気まずくなりました。
主人公のカップルが別れてしまったからです。
「恋愛映画だから、カップルで行ったら楽しいだろう」
という期待をしていたのですが、思わぬ地雷がありました。
カップルだったからまだよかったものの、付き合う前の2人だったら、とんでもない空気になっていた可能性があります。
また、映画の内容がわからないので、「事前に話題を組み立てにくい」というのもデメリットです。
理由②会話できない
当然ながら、上映中は2人で会話できません。
デートの醍醐味は、「会話を通して2人の距離を縮めること」ですよね。
映画を観ている2時間、まったくしゃべれないのはもったいなさすぎます。
既に付き合っていれば手をつなげるのですが、それもできません。
まさに、「コミュニケーションを断たれた状態」。

デートをしているにも関わらず、距離を縮められない。
デートを観た後のカフェでの会話も、「映画についての話題」になってしまい、お互いの人間性にスポットが当たりません。
こうなってくると、もはや「映画デート」はノーカウントですね。
デートプランを練るときは、
「いかに会話を通して2人の距離を縮められるか」
を考えるのがオススメです。
おわりに

映画デートは定番のように思えて、かなり地雷です。
どうしても映画デートがしたいなら、付き合ってからにしましょう。
「じゃあ、オススメのデートコースってどこ?」
というあなたには、以下の記事をどうぞ。

僕が実際に使って「よかったデート場所」、「よくなかったデート場所」をそれぞれ解説しています。