恋愛心理学

あいさつするだけでモテる?【超手軽なモテ戦略】

 

あなたは、女性に対して気持ちのいいあいさつを心がけていますか?

 

あいさつは、モテる男に生まれ変わるための第一歩です。

 

なぜなら、モテる男は「話しかける」という行為が自然にできるから。

そして、「話しかける」という行為のうち、あいさつはそのハードルがもっとも低いものだからです。

 

僕はもともと、話しかけたり、あいさつをするのが苦手でした。

職場の上司からも、新卒のころには

 

上司
上司
仕事できなくてもいいから、まずは元気にあいさつできるようになってくれ

 

と、しょっちゅう言われていました。

 

苦手な理由は、「声が小さかったから」です。

 

声が小さいので、勇気を出して話しかけても、相手が聞き取れない。

 

「え? なに?」と聞き返されたり、ときには無視されたり。

 

声を相手の耳に届けれられない僕の問題なのですが、その反応がどうしてもイヤで、次第に相手に話しかけられなくなっていきました。

 

しかし、当然ですが、誰にも話しかけず、受け身の姿勢で待っていても、彼女はおろか友達すらできません。

 

学生時代〜社会人2年目の頃まで、孤独な日々が続きました。

 

ですが、人間は社会的な生き物。

 

孤独に耐えられなくなった僕は、ようやく彼女をつくるために動き始めます。

 

街コンなどの出会いのイベントに参加するたびに痛感したのは、「積極的」であることの重要性です。

 

待っていても、ただのカカシです。

 

モテる男性は、女性にガンガン話しかけていました。

 



 

「話しかける」「あいさつをする」というのは、モテの基本です。

 

これができないと、他のどんな恋愛テクニックも機能しません。

 

世界的ベストセラーとなった名著『7つの習慣』でも、「主体的であること」が1つ目の習慣として挙げられています。

 

この記事では、「あいさつをするだけでモテる理由」について解説していきます。

 

ペンさん
ペンさん
あなたも恋愛強者になろう!

 

「人気者」は6倍多く話しかける

man in gray hoodie standing on green grass field during daytime

マンチェスターメトロポリタン大学のフィリップ・アーウィンが行った、興味深い研究をご紹介しましょう。

5〜6歳の子どもを対象に行った「”人気のある子ども”と”人気のない子どもの違い”」を調査した研究によると、以下のことがわかりました。

 

人気のある子供は、そうでない子供と比べて、6倍も多く自分から話しかけていた

 

人気者というと、優れた見た目や能力を持っているから…

という印象がありますよね。

 

ですが、実際には、「自分から話しかけているかどうか」が最も大きなポイントだったのです。

 

また、話しかけるということができると、対人関係のストレスが減ります。

 

フロリダ国際大学のマリーレヴィットが「苦手な人にどう対応するとうまくいくか」を調査した研究によると、「その人を避ける」が27.5%の人に有効だったのに対し、「自分から話しかける」が69.3%の人に有効でした。

 

ふつう、イヤな人は避けてしまいますよね。

 

しかし、実際には、自分から話しかけた方がうまくいくんです。

 

「話しかける」という行為のハードルを下げていくと、女性からモテるどころか、対人関係全般のストレスレベルも下がると言えます。

 

モテたいガー
モテたいガー
「話しかける」って、メリット多いな!

 

「話しかける」ができるだけで人気者になれる。
対人関係のストレスも減る。

中身はなくていい。目を合わせよう

girl in blue knit cap and blue sweater
でも、なにを話しかけていいかわからないんだよ…

 

と悩みますよね。

 

でも、内容はなんでもいいんです。

「話しかける」という行為自体に価値があります。

 

アラスカ大学のクリス・クラインケは、レストランで食事している女性に研究員の男性が話しかけ、「どんなフレーズがもっとも会話に乗ってくれるか?」について調べました。

 

カンタンに言うと、「ナンパの声かけでどういうフレーズが一番効果的か?」を調べたわけですね。

 

で、どういうフレーズがもっとも女性の心を開いたと思いますか?

 

 

それは以下のようなものです。

 

「自分でも戸惑ってるんだけど、あなたと話したいんです」

 

上記のフレーズには、82%の確率で女性が話に乗ってくれました。

 

モテ期リン
モテ期リン
シンプルを通り越して、「率直」って感じですよね。

 

話したいから、話したい。

 

これくらいストレートでいいんです。

 

逆の立場に立ってみるとどうでしょう?

 

友達から

 

最近お前と話してないから、久しぶりに話したいと思ってさ

と電話が来たら?

 

悪い気しないし、むしろ嬉しいですよね。

 

もちろん、話しかけるには、多少の勇気が必要です。

でも、だからこそ、その壁を乗り越えて話しかけてくれると、みんな嬉しいわけです。

ありがたみを感じるわけです。

 

とはいえ、すでに顔見知りの相手だと、

 

「自分でも戸惑ってるんだけど、あなたと話したいんです」

 

口にするには、ちょっと抵抗がありますよね。

 

なので、初対面でない知人の場合は、「最近どう?」で固定化してしまってOKです。

 

女性にあいさつをしたり、話しかけたりしても、無視される確率もゼロではありません。

 

そうなったらそうなったで、友人や親にグチるネタにすればいいじゃないですか。

 

話しかけて応じてくれたら嬉しい。

万が一無視されても、話のネタになる。

 

どちらにせよ収穫はありますよ。

 

話しかける内容はなんでもいい。
「話たいから話しかけた」でOK。
顔見知りなら、「最近どう?」で固定化しよう。

ご褒美を設定する

person feeding white and black cat

ここまで、「話しかける」という行為のメリットについてお伝えしてきました。

では、それをどう行動に写していけばいいのか?

 

勇気を出す

 

というのがシンプルな答え。

 

なのですが、どうしても勇気が出ない、という人のために、「行動に移しやすくする方法」を解説していきます。

 

1つは、「あいさつをできた自分にご褒美をあげる」という方法。

 

たとえば、

「職場ですれ違った人全員に目を見てあいさつできたら、帰りにコンビニで好きなグミを1袋買っていい」

とか。

 

「馬の目の前にニンジンをぶらさげて走らせる」、みたいな方法です。

もちろん、お菓子でなくても、「Amazonプライムでアニメを1話見ていい」とかでもOKです。

 

あいさつをできた自分へのご褒美を設定して、行動を促す

 

動画とアプリで練習する

green and black camera on tripod

「話しかける」という行為を阻む原因の1つに、

 

話しかけ方が変でキモイと思われたらどうしよう…

という自意識との葛藤があります。

 

話しかけているときの自分が、どんな風になっているのかわからない。

自分に自信がないと、女性に話しかけるのですら、申し訳ないと思ってしまう。

 

その場合、スマホのカメラで撮影しつつ、スマホに向かって話しかける練習を家でやっておくというのも1つの手です。

 

動画でチェックすれば、表情、声のトーン、速さ、すべて客観的に把握できます。

 

鏡の前で練習するよりもフィードバックを得やすいので、オススメです。

また、僕がつくった「カリスマ・チェッカー」というアプリもおすすめです。

科学的に証明された「カリスマ性の高めかた」を、「todoリスト」のアプリに落とし込んだものになります。

 

人と話すとき、いかに心をつかめるか。

そのポイントを、リストにしました。

 

使い方は簡単。

 

誰かと会話が終わったら、アプリを開いて、できた項目にチェックを入れます。

そして、チェックがつけられなかった項目を、次の会話の課題とする。

 

これだけです。

無料・広告なしで使えますので、あなたのコミュ力アップに、ぜひ利用してみてくださいね。

>>カリスマ・チェッカー

 

動画であいさつの練習をすると、客観的なフィードバックが得られる。
チェックリスト型のアプリも使える。

まとめ

 

ペンさん
ペンさん
最後まで読んでくれてありがとう!
今回のまとめをするよ。

 

今回のまとめ

★「話しかける」ができるだけで人気者になれる。
対人関係のストレスも減る。

★話しかける内容はなんでもいい。
「話たいから話しかけた」でOK。
顔見知りなら、「最近どう?」で固定化しよう。

★動画であいさつの練習をすると、客観的なフィードバックが得られる。
チェックリスト型のアプリも使える。

 

「話しかける」は、恋愛の基本ながら、モテる男はこれを極めています。

 

たとえばナンパ師は、話しかけるワードのことを「オープナー」と呼び、大量のバリエーションをストックしています。

 

・この辺で、ペンギン見なかった?

・これ落としましたよ(じゃがりこを見せる)

・何食べたらそんな綺麗になるんですか?

などなど…

 

つまり、恋愛上手な人ほど、「話しかける」の重要性を理解し、その準備を怠らないのです。

 

とっさに女性を目の前にすると、言葉が出なくなる…。

 

そんなあなたは、あらかじめノートに「話し出しワード」を書き留めておいてはいかがでしょうか?

紙に書くと、より記憶にも残りやすくなり、緊張で飛びにくくなりますよ。

 

ペンさん
ペンさん
最後まで読んでくれてありがとう。
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