女の子の正体

なぜ女性にアドバイスをしてはいけないのか?【共感が先に立つ理由】

女性に相談されたからアドバイスしたのに、なぜか機嫌が悪くなってしまった…
「女性にアドバイスはするな!」ってよく言うけど、なんで?

この記事は、そんなあなたに向けて書いています。

 

よかれと思って女性にアドバイスをすると、なぜかイヤそうにされることってありますよね。

 

こっちは親身になってアドバイスしているのに、なぜかめんどくさそうな、うっとうしそうな顔をされる…

 

結論から言ってしまうと、その理由は以下のとおり。

 

元々、女性は「問題の解決」よりも「共有」に重きを置き、そうしないと孤立してしまう立場にあったから

 

この記事では、「女性にアドバイスをしてはいけない理由」について解説していきます。

 

最後まで読めば、複雑な女性心理を理解できる手がかりをつかめます。

 

ペンさん
ペンさん
あなたも恋愛強者になろう!

 

女性にアドバイスをしてはいけない理由

woman in gray hoodie sitting on brown wooden bench during daytime

なぜ男性は女性にアドバイスをしたがり、女性はそのアドバイスをうっとうしく思うのか?

それは、男女の脳のつくりが違うからです。

 

男性は、解決を優先します。

女性は、共感を優先します。

 

なぜ男女で優先するものが違うのか?

 

時代を遡ると、その答えはおのずと見えてきます。

 

man jumps on escalator

 

僕たちの脳のつくりは、古代からほとんど変わっていません。

 

かつて僕たちが狩猟採集民として、獣を狩って食糧とし、複数の家族で集落を形成していた時代。

 

mammoth

 

男は皆を食わせるためにマンモスを狩りに出かけ、女性は集落を平穏に保つために子育てとコミュニティづくりに励んでいました。

 

この男女の間で異なるのは、「問題解決の緊急性」です。

 

たとえば、男が狩りに出かけてマンモスを見つけたら、相手が逃げないうちに、こちらが攻撃されないうちに、相手を仕留める必要があります。

 

もたもたしていたら、マンモスに突進されて死んでしまいます。

 

もし仲間が怪我をしたら、すぐにその場で止血等の処置をしなければなりません。

 

ゲームの『モンスターハンター』をやったことのある人なら、この感覚がわかると思います。

モテたいガー
モテたいガー
一瞬でも判断が遅れれば、即死しちゃうよね。

 

獲物を狩る。

男はこの緊急性の高い目的に集中する必要があるため、「解決」を優先する脳のつくりをしています。

 

一方、女性はどうでしょうか?

 

男性がマンモスと戦うのに比べると、集落での営みはずいぶんと平穏です。

 

photo of house at meadow

 

一刻を争うような問題はなかなかありません。

 

では、なにが大事だったのか?

 

集落で共同生活をする女性にとって重要だったのは、「共有」です。

 

同じコミュニティに大勢で暮らす以上、助け合いが必要です。

 

たとえば、誰かが飢え死にしないように、食料は平等に分け合わなければならない。

 

逆に、悪いウワサを回されれば、自分のところに食糧が回ってこなくなったり、孤立してしまいます。

 

woman sitting on a cliff

 

(悪いウワサを共有することで、「自分たちに害がおよぶのを避ける」といった意味合いもあります。)

 

つまり、女性は周囲との食糧や情報の「共有」が必須だったわけです。

 

この「共有を重視する思考」が、現代の女性の脳にも刻み込まれています。

 

まずは、自分の置かれている状況や感情を、誰かに知ってもらいたい。

そして、それを認識して安心したい。

「解決」は、そのあと。

 

なので、女性からなにかを相談されたら、

 

・「大変だったんだね」

・「それは辛かったね」

・「しんどかったでしょ」

・「なかなかハードだね」

・「そうなると困るね」

 

と、まずは共感を伝えましょう。

 

注意点として、「あなただったらどう思うか」は考えないでください。

 

オレだったら別に平気だけど、そんなことで悩むなよ

 

と言ってしまえる男性は、女性心理の核心を理解できていません。

 

先ほども書いたとおり、「女性自身」が今置かれている状況に対してどんな感情を持っているのかを理解してあげる必要があります。

 

繰り返しますが、古代の男性が持つ課題は、緊急性の高いものでした。
そのため、共感よりも解決を優先する考え方が、脳にプログラムされています。

なので、共感が苦手なのは、ある意味当然。

たとえば、狩りの最中に怪我をした仲間を見て、

 

出血ヤバくな〜〜い?
ほんとだ!まじグロすぎ!

 

とか言ってたら、パーティが全滅します。

 

ですが、現代では、「急を要さないと命の危機に瀕する状況」はほとんどありません。

 

なので、そこは「思考のクセ」をグッと抑えて、ゆっくりと女性に共感してあげる。

 

女性は自分の気持ちを誰かに知ってほしいのです。
「気持ちの共有」をしたいのです。

 

聞き手の男性がどう思うかは、極端な話、関係ありません。

 

ただ、「明日までにレポート出さないといけないのに、PCの電源がつかない」といった「ガチの緊急を要する問題」を相談されることもあります。

その際は、短くても「それはピンチだね」等の共感ワードを挟み、その上で解決策を知っていれば教えてあげましょう。

 

本当に解決策を欲している場合でも、まずは共感からはじめてください。

 

集落での生活において必須だった「共有」の考え方が、現代の女性の脳にも刻み込まれている。

好きな女性から恋愛相談をされたら

 

まれにですが、気になる女性から、

ジョシカ
ジョシカ
最近彼氏とうまくいってなくて…

と恋愛相談をされることもあるでしょう。

 

その際も、まずは「共感」をしましょう。

 

いきなり、

非モテナガザル
非モテナガザル
そんな彼氏とはさっさと別れろよ!

と言ってしまうと、

 

ジョシカ
ジョシカ
私の話聞くのめんどくさいの?

と思われてしまいます。

 

ここでも、女性は、まずは「共感」を求めています。

 

女性が漏らした感情に関するワードを拾って、繰り返しましょう。

 

ジョシカ
ジョシカ
飲食の仕事、この先大丈夫かな
モテ期リン
モテ期リン
たしかに、心配にもなるよね

 

といった具合に。

 

で、もしあなたがその女性を彼氏から略奪することを狙っているのなら、以下の手順で攻めましょう。

 

①共感

②幸せな自分との恋愛をアピール

 

②で、

 

モテ期リン
モテ期リン
オレなら〇〇ちゃんを心配させないけどな

 

と、ちょっとクサいですが言ってみましょう。

 

女性の頭の中で、あなたとの幸せな恋愛をイメージさせることができます。

 

女性から恋愛相談されても、まずは共感。
もし略奪愛をねらうなら、共感の後に「自分との幸せな恋愛」をイメージさせてあげよう。

共感があなたの恋愛にもたらす効果

man and woman holding hands

女性の話に共感を示すことには、他にも以下のようなメリットがあります。

 

①どんどん話を引き出せる

②相手の脳を興奮させられる

 

求められていない解決策を示すよりも、共感に徹することで、どんどん話を引き出すことができます。

 

そのことによって、女性の脳を興奮状態にすることができます。

 

2012年のハーバード大学の研究で、「自分のことを話す」という行為は、

 

・美味しいご飯を食べる

・お金をもらう

 

上記と同じくらい「脳を興奮させる」ということがわかりました。

 

話を続けている人に、

 

研究員
研究員
今、このタイミングで、話すのを止める代わりにお金を受け取れますが、どうしますか?

 

と聞く実験を行ったところ、大半の人は、お金よりも話し続けることを選んだそうです。

 

モテたいガー
モテたいガー
それは驚き!
ジョシカ
ジョシカ
だからおじさんは、お金を払ってでも、スナックのママに話を聞いてもらいに行くのかな。

 

ただ、話を聞くだけで、女性を気持ちよくさせられる。

とんでもなくコスパがいいですよね。

 

しかし、話の聞き手側としては、この価値になかなか気づけません。

ただ話を聞いてあげてるだけですから。

 

ですが、僕たちが話をただただ共感して聞いてあげている間、女性は脳汁が出るほど喜んでいる。

 

ここを理解しておくと、次からは女性の話をしっかり聞いてあげようという気になるのではないでしょうか?

 

「共感に徹して、話を聞く」だけで、女性の脳は「報酬」として感じる。
その価値は、「おいしいご飯」、「お金」に匹敵する。

まとめ

ペンさん
ペンさん
ここまで読んでくれてありがとう!
今回のおさらいをしよう。

 

今回のおさらい

★集落での生活において必須だった「共有」の考え方が、現代の女性の脳にも刻み込まれている。

★女性から恋愛相談されても、まずは共感。
もし略奪愛をねらうなら、共感の後に「自分との幸せな恋愛」をイメージさせてあげよう。

★「共感に徹して、話を聞く」だけで、女性の脳は「報酬」として感じる。
その価値は、「おいしいご飯」、「お金」に匹敵する。

 

女性がアドバイスを嫌うのは、「解決」よりも「共感」を重視する思考があるから。

 

すこしでも、謎だらけの女性の実態を理解いただけたでしょうか。

ぜひ、次のデートで実践してみてくださいね。

 

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ペンさん
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