この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
「女心と秋の空」なんて言葉があるくらい、女性の心は分かりにくいもの。
「ちゃんとした対応を心がけていたはずなのに、なぜか嫌われてしまった…」
こうなると、ショックですよね。
加えて、どう改善したらいいかもわかりづらい。
ですが、女性が男性に対して、
と感じるのには、一定のパターンというものが存在します。
このパターンを知り、女性から知らないうちに減点されることを回避したくありませんか?
ということでこの記事では、「女性がつい嫌いになってしまう男性の特徴」をご紹介していきます。
この特徴を知らずに、女性にマイナス印象を与え続けるのはもったいない。
(前提)女性が「生理的に無理」と言い放つ理由

女性は男をハッキリと好きか嫌いかで判断する傾向があります。
これを白黒思考と呼びます。
なぜこうもハッキリしているのか?
一言で言えば感受性が高いから。
人間の脳には、感情を司る感情領域という部分があります。
その感情領域が、女性は男性と比べると脳の広い範囲に分布しています。
つまり、「生理的に無理」と判断する“網”が、脳の至るところに張り巡らされているということです。
それを踏まえた上で、女性に嫌われる男性の特徴を見ていきましょう。
押しが弱い

女性は基本的には恋愛において受け身です。
「相手が自分にアプローチしてこないから、相手は自分のことに興味がない」
と考えてはいけません。
基本的に、恋愛は男から女性へ仕掛けるものです。
男から話しかけて、誘って、その後の反応があなたへの評価だと思ってください。
男が受け身だと、恋愛が進展しません。
ノリが悪い

ノリが悪いと、楽しくなさそうな印象を与え、「つまらない人なのかな」と思われてしまいます。
一緒にいて楽しい時間を過ごせそうにない相手と判断されると、恋人になるのはまず不可能です。
自分の意見を言わない

あなたがもし常に周りに合わせるような態度を取っているなら、それは見直した方がいいかもしれません。
女性に好印象を与えることができても、それが「ただのイエスマン」と捉えられてしまうと、とたんに恋愛対象としてはつまらない男になってしまいます。
常に同調するだけでは、人柄が伝わらず、女性と深い関係になることは難しいです。
無口すぎる

女性は総じておしゃべり好きなので、沈黙を苦痛に感じます。
女性はマルチタスクが得意で、何か作業をしながらでも会話をすることに抵抗がありません。
女性にとって、会話はストレス解消・気持ちの共有などの重要な役割を持っています。
女性の話す割合の方が多くなるのが理想ですが、最初に話題を振ったり話を広げたり共感を示すのは男の役割です。
人を頼れない

なんでも一人でやろうとする癖がついている人は要注意。
せっかく好きな女性と付き合えても、「私って必要かな?」と思われてしまいます。
そうならなりためにも、少し隙を見せたり、自分の苦手な部分を正直に打ち明けて助けてもらったり、他人の得意なところを引き出したり。
自分を完璧人間に見せるのではなく、「僕にとってあなたは必要な存在」ということをアピールしましょう。
一人で抱え込みすぎる

自分だけで色々抱え込みすぎると、それは普段の態度に悪影響を及ぼします。
女の子の前でぶすっとして不機嫌な態度を取ってしまったり。
女の子からすると、不機嫌の理由がわからず困惑します。
「〜な理由があって今しんどい」「〜な理由があって今落ち込んでいる」
と言ってもらえれば、女の子もあなたを癒そうとしてくれます。
性的なことにクローズ

恋愛において、性的な関係になることは避けられないことです。
なのに、性的なことを「いやらしいこと」といって遠ざけるようなスタンスを取るのはヤバイ。
ときには性的欲求を表に出す、相手への好意のアピールすることにもつながります。
それがないと、「私は求められていない」って思われますよ?
自分の魅力を自覚していない

自分の魅力を自覚していないということは、自信を持てていないということ。
「何が得意?」と聞かれて何も答えられないようでは、「今まで何してきたの?」と思われてしまいます。
自信がない人は、自分の強みをしっかりと把握して、それをあなたの恋愛戦略にも生かしていきましょう。
ネガティブすぎる

口を開けばネガティブなことばかり、、
一緒にいて楽しいどころか辛くなるようだと、女の子から距離を置かれてしまうのは当然です。
男は基本的には自信満々のスタンスでいて、たまに弱い部分を見せるくらいがちょうどいいし、ギャップも生まれて好印象です。
求めていないのにアドバイスしてくる

女性は会話の際、どんなリアクションを男性に求めているのか?
それは、受け入れてくれること、しっかり耳を傾けてくれること、共感してくれることです。
ただ自分の考えていることを知ってほしいのです。
それがわかっていないと、男同士で話す時と同じように、話の腰を折り、求められていないアドバイスを加えてしまう。
これは女性との会話において大きなミス。
アドバイスを加えるにしても、「まずは相手の話をしっかり聞き切ってから」と心得ましょう。
努力しない

自分のマイナスポイントがあっても、努力・改善をせず、ほったらかし。
これでは、男としても人間としても成長しません。
必ず直さなくてはいけない点を自覚していながら、それに着手しないのは、厳しい言い方ですが怠慢以外の何物でもありません。
何がしたいのかよくわからない

八方美人・保守的な態度ばかり取っていると、「なにを考えているのかわからない人」になってしまいます。
何を考えているのかわからない人は、不審者と同じで、怖いのです。
自分のやりたいことや意見があれば、しっかり口にする癖をつけましょう。
仕事ができない
![「連休明けの仕事ができない人の机」の写真[モデル:Max_Ezaki]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/GWake0I9A2589_TP_V.jpg)
仕事がうまくいっていないと、それが普段の振る舞いに自信のなさとして現れます。
そうすると、「頼りない」という印象を女性に与えてしまい、男として見てもらえなくなります。
女性は、尊敬の対象として男を求めていることが少なくありません。
「この人についていけば大丈夫」と安心感を与えるには、仕事で成果を出しましょう。
肌が汚い

女性は清潔感を重要視する生き物。
肌が汚いと、不潔な印象を与えます。
また、不健康なイメージがついてしまうため、「パートナーとしてはナシ」と無意識に感じさせてしまう原因になります。
食べ方が汚い

食事のマナーがなってない人は、異性からはもちろん、同性からも嫌われます。
デートに食事は欠かせませんよね?
その食事で、くちゃくちゃ音を立てて食べる、箸の持ち方が汚い、容器に食べ物を残すといったことをしてしまうと、とにかく印象が悪いです。
と思われてもしょうがないぐらいのタブーです。
実力がないのに偉そう

主に職場等のシチュエーションで気をつけないといけないことです。
実力がないのに謙虚さがなく、偉そうにしているとどう思われるか。
そう思われます。
偉そうな態度は偉い人でも取るべきではないですが、実力もないのに偉そうに振る舞うのは最悪です。
まだ好かれていない相手に対して距離が近い

清潔感のある男性ならまだマシなのですが、不潔感満載なのに、女性のコンフォートエリアを破るほど近づいてコミュニケーションを取る男性がいます。
まだ好意を感じていない男に肉薄するほど近づかれることは、「キモい」以外の何者でもありません。
自分を客観的に見れていない男性ほど、こういう行為を平気でできてしまいます。
プロのナンパ師の方も、女性に声をかけるときはいきなり近づかず、一定距離を保って声かけするよう心がけているそうです。
言行不一致

発言と行動が一致していない。
これも、「だらしない男」「不誠実な男」の烙印を押される原因のひとつ。
なにより、言行不一致を繰り返すと、自分で自分を信頼できなくなり、メンタル悪化につながります。
人を褒めない

人を褒めるというのは、良好な人間関係を築く基本です。
人の悪いところを探してしまう習慣のある人は、総じて自分に自信がない人です。
人の悪口ばかり言う人は、幸せそうに見えませんし、自然と人が周りから消えていきます。
声が小さすぎる

声が小さすぎると、考えていることが伝わりにくく、「何を考えているのかわからない人」と言う印象を与えてしまいます。
また、他人と近距離でしかコミュニケーションを取ることができなくなり、コミュニケーションの機会が減ります。
また、相手に肉薄して近づかざるを得ないことから、関係初期に適切な距離感を取ることができず、不快感を与える原因になります。
声がデカすぎる

かといって声がデカすぎるのも考えもの。
ずっと「張った声」で喋ると、メリハリがなく、バカっぽい印象を与えてしまいます。
女性から一緒にいるのが恥ずかしいと思われると、損ですよ。
要は、「適切なボリュームで喋れるようになりましょう」ということです。
「話し方」は恋愛において非常に重要な要素のひとつですから、多少お金がかかっても、話し方教室に通うのも、個人的には適切な自己投資だと思います。
かくいう僕も、過去に半年間、シアーミュージックの話し方教室に通っていた時期があります。
滑舌の向上、イントネーションの改善、腹式呼吸、伝え方において非常に役に立ちました。
試しに体験に行ってみるのもオススメですよ。
ケチすぎる

ケチは好かれません。
これは女性に対してもそうですが、自分に対してケチなのもダメです。
・家賃を払うのが嫌でいつまでも実家暮らし。
・運動したいけどジムにお金を払うのが嫌。
・いつまでもお母さんに買ってもらった服を着ている。
無駄遣いしろと言っているわけではありません。
出すべきところでしっかりお金を出せる男になりましょうという意味です。
すぐ逃げる
![「マイナンバーの管理が面倒です。適当に管理したらいけませんか?」の写真[モデル:大川竜弥]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/NSfreee151108559220_TP_V.jpg)
逃げグセがついている人。
女性からは、
と思われてますよ。
ただし、自分の得意不得意を見極めるために、やったことのない色んなことに挑戦しているのはいいと思います。
「これはやり抜きたい!」と思うものが見つかったり、逃げちゃダメなシチュエーションでは、しっかり対象と向き合って努力しましょう。
臆病すぎる

せっかくデートを重ねて女性から好印象を持たれても、次の一歩を男から踏み出せなければ、「意気地なし」と見限られてしまいます。
例えば、ボディタッチやキスがそうですね。
ここは勇気がいるところですが、乗り越えなければいけない壁です。
仕事に不誠実

適当に仕事をする男は、尊敬されません。
自分のやっている仕事が、どう社会のために貢献できているのか?
自分の給料だけでなく、本気で社会をよくしようという意識を持って仕事に臨みましょう。
その姿勢を、きっと女性は見ています。

言い訳ばかりする

「でも」
「だって」
「いや」
↑が口癖になっていませんか?
否定せずに、まず受け入れる癖をつけましょう。
また、自分が明らかに悪いときは、ちゃんと謝りましょう。
ダサすぎる

ファッションにいくら無頓着でも、女性から見てダサすぎるのはダメ。
必ずしもオシャレになる必要はありませんが、「一緒にいて恥ずかしい」と思われない程度の無難な服装はわきまえておきましょう。
服装もマナーのうちですよ。
女々しすぎる

あなたは、男らしくて筋肉ムキムキの女性を、恋愛対象としてどう思いますか?
どうせなら、女の子らしさのある人と付き合いたいですよね。
それと同じことを、女性側も思っています。
男らしくないと、女性からは求められないのです。
友達が少なすぎる

あまりにもプライベートをずっと1人で過ごしていると、「この人は社会性が欠如している」と思われます。
低い社会性を補うほどの高い独創的な能力があれば話は別ですが、そうでなければ、素直に交友関係を広げた方がいいと思います。
友達がいないと、話し方もどんどん下手になっていきます。
会話で女性を楽しませることができないと、女性側もあなたといることが苦痛になってしまうので注意。
人と関わらないタイプの趣味しか持っていない

「休みの日は一人で読書…。」
そういった趣味も必要なのですが、それだけだと、どうしても人間的魅力に欠けます。
学生時代の友達の数が多いほど、成人後の恋愛関係が充実するというデータもあります。
社会人サークルに参加するなど、一つは他人と交流するような趣味を持つことをオススメします。
おわりに
知っておけば避けられる、「女性から嫌われる男の特徴」をご紹介しました。
これらの行動をしない、というだけでも、女子からの印象を大きく改善することができます。
もし思い当たる節があれば、できそうなところから直していこうね。

