どうすれば意中の相手を落とせるんだ?
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「運命の相手だ!」と思える女性が、向こうから近づいてくることなど、ほぼありえません。
男なら、惚れた女を振り向かせるためのアプローチを取っていかねばなりません。
「付け入る隙はあるのか?」と思えるような相手でも、いわば所詮女です。
どんな女性でも、
という弱点は存在します。
その弱点を突く方法は、しっかりと把握しておくべきです。
ということで今回は、好きな女性を落とすための10の王道的方法について解説していきます。
どれも、女性を意図的に落とすには避けて通れない基本的な部分です。
効果絶大な方法ばかりですから、「自分にもできそうだな」と思う項目からチャレンジしていきましょう。
ギャップを作る
あなたが普段発するイメージからかけ離れた一面を、相手に見せていきましょう。
なぜこんなギャップを相手に見せるのがいいのかというと、理由は以下の2点。
・高揚感・興奮を与える
・希少性を発動させる
ギャップのある一面を見せると、相手は驚き、それが興奮、つまりはドキドキに繋がります。
女子はドキドキさせてくれる男性に恋愛感情を抱くものです。
また、「その人の珍しい一面を私だけに見せてくれた」という希少性も働き、より相手の中で特別な存在になることができます。
例えば、見た目がチャラくて普段は遊びまわっている風なのに、仕事では重要な業務を任されていたり。
または、普段は無愛想で冷たい印象なのに、実は動物好きで笑顔が優しかったり。
こんなギャップは、女性の感情をうまく揺さぶることができます。
ただ、注意点が1つ。
それは、プラスからマイナスに変わるようなギャップは逆効果だということ。
例えば、誠実そうな見た目なのに、実は他人に対して冷たかったり情がなかったり。
こんなギャップだと、女性から減点されてしまうので、注意しましょう。
マメな男になる

女性が男性に対して望んでいるのは、実は小さいことだったりします。
定期的に連絡を入れて欲しかったり、好き嫌いを覚えていて欲しかったり。
女性は承認欲求・親和欲求が強い傾向にあります。
承認欲求
…社会的に認められたいという心理。
満たされないと孤独感を抱き、自尊心が低下する。
※女性の場合は「仕事ぶりは認められたいが、出世はしたくない」という複雑な感情を抱えている。
親和欲求
…自分以外の誰かを求める気持ち。
不足すると不安になる。
頻繁にやり取りをすることで、「私のことを忘れていない」、「私はないがしろにされていない」という安心感を女性に与えることができます。
ですが、細かいマメな行いというのは、往々にして男性にとってはめんどくさいこと。
ついサボりがちなことをマメにできれば、ライバルの男性に差をつけることができます。
好意を小出しにせず蓄積させて一気に爆発させると、女性は引きます。
強引な男になる

女性と接する時は、遠慮せずグイグイいきましょう。
「マメさが大事」という点にも共通することですが、アプローチが多ければ多いほど、単純接触の原理が働き、相手にとって「気になる男」になることができます。
単純接触の原理
…繰り返し接することで好感が生まれ、印象が良くなっていく心理効果。
誘いをかけるときも勇気を持って強引に、いきなり大きくいきましょう。
もし断られたら、少しレベルを下げたお願いをするという風に、意地でも食い下がりましょう。
強引に誘うという心がけをすることで、「ドア・イン・ザ・フェイス」という心理効果が背後で働きます。
人は大きい頼みごとの後に少し小さい頼みごとをされると、いきなり小さい頼みごとをされるよりハードルが下がって感じてしまいます。
例えば、
①いきなり1万円のイヤホンを勧められる
②2万円のイヤホンを勧められた後に、1万円のイヤホンを勧められる
この2つなら、②の方が1万円のイヤホンの価格を「安い」と感じてしまうのです。
これを恋愛にも応用し、【ホテルに誘う→断られる→家に呼ぶ→しぶしぶ入る】という具合に、高い要求を通すことが可能になります。
自信を持つ

自信を持つのは基本です。
なぜなら、自信がなければ強引になれないからです。
なにか成果を上げてから自信ある振る舞いをするのではなく、何もなくても、自信があるように振る舞いましょう。
胸を開き、ゆったりと歩く…というとオードリーの春日さんのようになってしまいますが、少し意識するとちょうどいいかもしれません。
自信がないと、女性に媚びてしまったり、女性と対等に話せなかったり、自己開示ができなくなってしまいます。
女性からそれを見抜かれると、すぐに異性として見てもらえなくなってしまいますので注意しましょう。
女性とあなたの力関係では、あなたが上に来なければなりません。
恋愛弱者をわざわざ相手してくれるような女性が現れることに期待せず、ぜひあなたが恋愛強者に変わりましょう。
聞き上手になる

女性とのコミュニケーションでは、しっかり話を聞くことを心がけましょう。
女性はとにかく喋りたい生き物ですから、いかに気持ちよく喋らせるかがキモ。
質問・相槌・褒めを駆使して女性との会話を楽しみましょう。

頼り上手になる

「男がリードしなければいけない」
これは確かにそうなのですが、完全に男がなんでもしてあげればいいというわけではありません。
お互いがコストを掛け合っている状態、これが理想です。
外食は男が奢るけど、家では女の子に料理を作ってもらう。
こんな風に、女性にも役割を与えてあげることで、あなたへの愛着が増していきます。

床上手になる

長期的な関係を築く上で、セックスは重要。
「体の相性が合わないから別れた」なんて話を聞いたことがあるかと思います。
それくらいセックスは大事です。
女性はキレイな生き物という幻想を抱いているなら、「女性は全員むっつりスケベ」くらいの認識に書き換えてしまってOK。
なんてったって、女性はセックスした相手を好きになるから。
大して好きでもない相手でも、セックスをすることで「認知的不協和」が起こります。
認知的不協和とは、矛盾した2つの事実が起こっている状態のことで、女性は一生懸命それを解消しようとします。
セックスをしたという事実は消せませんから、「セックスという行為をした→自分は相手のことが好きだからセックスをしたんだ」と解釈します。
セックスへの自信のなさを解消したいなら、しみけんさんの本がオススメ。
図解が多く、論理的かつわかりやすく解説されています。


女性に媚びない

相手を口説く時は、自信満々に口説きましょう。
相手に趣味や考え方に歩み寄っていくのではなく、「魅力的な俺についてこいよ!」くらいの気持ちで相手に接しましょう。
「俺はお前が好きだけど、お前も俺のこと好きだろ?」みたいなスタンスですね。
そうでなければ、なかなか恋愛を進展させることができないし、男として見てもらえなくなります。
ホストの立ち振る舞いが勉強になるので、動画を載せておきます。
女慣れした雰囲気を出す

いろんな女性を知りましょう。
いろんな女性の相手をしましょう。
3年前は高嶺の花に見えた相手も、女性経験を積んだ後に見ると、「たいしたことないな」と思えたりします。
つまりは、余裕があるように見えるのです、
数多くの女性とコミュニケーションを取り、深い関わりを持つことで、よりあなたが魅力的になります。
「モテ期」というのは、モテていることが評判を呼ぶからさらにモテる現象のことです。
臆せず、どんどん気になる女性にアプローチして恋愛経験を増やしていきましょう。
おわりに
女性に刺さる男性のアクションというのは、このように王道のパターンが存在します。
「こんなことして嫌われないかな?」と思わず、男らしい態度で女性に接してみましょう。
意外と相手からの反応が良くなったりするので面白いですよ。
人生は実験。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

