〜この記事を書いているのはこんな人〜
・24歳まで彼女なし。
・モテるための努力を重ね、2人目の彼女からは告白されて付き合うことになった。
【環境】
①定期的に会う機会が確保されている
②ドキドキするシチュエーション
③離れ離れになることが決まっている
【行動】
①男から話しかけない
②ストイックな努力を見せる
③コミュニティ内の男の中で1位になる
④女性からの相談にうまく乗る
⑤筋トレする
⑥コミュニティで目立つ
⑦癒したいと思わせる
⑧テラスハウスとあいのりをNetflixで見る
女性から告白される。
非モテ街道を突っ走っていた頃の僕には、夢物語でした。
ですが、モテるための努力をして、出会いの場に顔を出し続けていたら、初めての彼女ができた。
1人目の彼女と別れてからちょうど1年ほど経ったあと、2人目の彼女ができました。
その子とは、向こうから告白されて付き合うことになりました。
まー衝撃ですよ。
こちとら24年間彼女がいなかったのに、まさか向こうから告白されるとは。
自分の成長を感じるとともに、不思議でもあったんですよね。
彼女が自分に脈があるなんて全く思っていなかったですし。
そんなそぶりも全く感じなかった。
あの経験から1年ほど経ち、僕は今こうやって恋愛ブログを書いています。
果たして、『あの日のドラマティック』はどんな条件、環境が揃っていたから成立したのか?
そのときを振り返りながら分析していくと、ある条件が浮かび上がってきました。
とはいえ、女性からの告白を期待するのはあまり意味がないし、僕もそれを期待して行動を取っていたわけでもないです。
男だったら自分から相手を落としにいく能力を身につけたほうがいいですし、それは他の記事で紹介しています。
ただ、分析してみることで何か新たな発見があるかもしれないと思い、この記事を書いています。
ただ、超超個人的な記事なので、この方法に万人に当てはまる再現性があるとは思いません。
あくまで参考として、最悪読み物として楽しんでもらいたい。
筆者スペック
まず僕がどんな男かってのを最初に説明しときます。
僕は無口です。
これが最大の特徴。
今は昔より喋るようになりましたが、典型的な内向型なので、無意識にベラベラ喋れるタイプではありません。
その時は今より輪をかけて無口でした。
・細身
・細目
・会社員
・冷静
・20代前半
相手からわかるスペックはこんなもん。
このスペックに当てはまる人には、この記事を参考にしてもらえそう。
まずは環境編。
女性から告白される条件〜環境編〜
①定期的に会う機会が確保されている

僕は社会人でも所属できる劇団に入っていたんですよ。
彼女もその劇団に入っていました。
週に1回稽古があって、そこで毎週必ず顔を合わせるわけですね。
当たり前ですけど、1回会ってその日のうちに告白されるなんてことはありえないですから。
定期的に異性が集まるコミュニティに属するってのが1つのポイントですね。
ボランティアサークルとかもオススメ。
女性から告白される条件〜環境編〜
②ドキドキするシチュエーション

劇団ってことで、本番が近づいてくると、どんどん劇団員の緊張感が高まってくるんですね。
吊り橋効果という心理効果がありますが、相手に好印象を与えていれば、ドキドキ感がそれを増幅させてくれるんです。

ただ、吊り橋効果に関しては前の記事でも書いたように、取扱注意なんですよね。
そもそも吊り橋効果ってのは、「小さいプラス」を「大きいプラス」に変える作用はあれど、マイナスをプラスに変える力はない。
むしろ、「小さいマイナス」を「大きいマイナス」に変えてしまう効果もある、いわば諸刃の剣なんです。
※算数の掛け算を思い浮かべてもらえばわかりやすいです。
3(好感度)×100(吊り橋効果)=+300(好感度)
−3(好感度)×100(吊り橋効果)=−300(好感度)
嫌われていると、吊り橋効果が「嫌い」を増幅させ、ドキドキではなくイライラを感じさせます。
僕の場合、ドキドキ感が高まるまでに、マイナス部分を見せず、小さいプラスを稼いでいたから、それが大きなプラスに跳ね上がったわけですね。
女性から告白される条件〜環境編〜
③離れ離れになることが決まっている

言い忘れていましたが、劇団といっても普通の劇団ではなく、期間限定の劇団でした。
約半年間稽古して、本番が終了したら解散するというもの。
お別れのタイミングが、出会った時から決まっているんです。
これ大事なポイントです。
二人が同時にコミュニティを離れるタイミングで告白してしまえば、リスクも少ないし、きっかけとしても自然。
告白のハードルが下がっていれば、女の子も告白しやすい。
◆
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次に、僕がどんな行動を取っていたかについて。
繰り返しますけど、モテることを目的に取っていた行動ではなく、演劇活動に真剣に向き合った結果、自然に取っていた行動です。
ただ、あまり恋愛にガツガツするのが苦手な人は、こういった行動を取るのも一つの手なのかなと。
女性から告白される条件〜行動編〜
①男から話しかけない

行動編の1つ目は、こちらから話しかけなかったことですね。
といっても、話しかけられなかっただけなのですが。笑
稽古の空き時間には、女性が固まって喋っていたので、その中に割り入って話しかけるのは中々厳しい。
その代わり、たまに二人っきりになったり、席が隣になった時は話しかけるようにはしてました。
わざわざ話しかけに行きはしないけど、話しかけないと気まずい場面では喋るって感じでしたね。
女性から告白される条件〜行動編〜
②ストイックな努力を見せる

劇団での演劇活動はめちゃくちゃストイックにやってました。
もともと役者になりたかったんですが、「演劇部も恥ずかしいしな…」とか思ったまま、フツーの社会人になりました。
だから劇団に入れたときは、ストイックに演劇に打ち込むのが楽しかった。
例えば、発声練習ガチでやったり、歌もこっそりヤマハに通って練習したり(劇中歌があるので)、台本に書き込みしまくったり、演出家に質問しまくったり、家で台本読み込み倒してセリフ速攻で覚えてきたり。
こうしてると、姿勢や目つきが真剣になってくるんですよね。
自分で言うのもなんですけど。
真剣な姿を見せられたのが、彼女には好印象に映ったのかなと思います。
※当たり前ですけど、あくまで僕の推測に基づいた分析なので、彼女の本当の心理は知りません。
女性から告白される条件〜行動編〜
③コミュニティ内の男の中で1位になる

その劇団には、僕含めて3人の男しかいませんでした。
ちなみに女性は12人くらい。
他の2人も非常に個性的で面白い人たちだったのですが、自分が女性の立場だと、恋愛対象としてクセが強すぎるなと思います。
要はライバルが少なかったってことですね。
恋愛って絶対評価じゃなくて相対評価なんですよね。
いわば、コミュニティの中の順位で魅力度が決まる。
1位の絶対評価が100点満点中50点でもいいんです。
その環境で1位ならいいんです。
コミュニティの外に80点以上の男がうじゃうじゃいるとしても、関係ありません。
ただ、1個危険なことがあります。
それは、彼女が別の新たなコミュニティに属したとき。
そうすると、また新たなライバルが発生します。
気を抜くと、他の男に彼女を取られるので注意です。
女性から告白される条件〜行動編〜
④女性からの相談にうまく乗る

自分のことをいいなと女の子が思ってくれていると、こちらに相談してきてくれることがあります。
これまでに書いた条件を満たしている時点で、女の子からしてみれば「魅力的だけど話しかけづらい男」になってます。
なので、向こうから振ってくるのも軽い話題じゃなくて、真剣味を帯びた相談だったりしてきます。
そこにちゃんと答えられるか。
いかにストイックで頼れる男になれるかどうか。
まあ、向こうも相手と話せたら何でいいと思ってるはずなんですよね。
僕に聞かなくてもいい話題のような気もしましたし。
向こうは、リアクションのシナリオを描いてるんですよ。
質問する➡︎バシッと答える➡︎尊敬する
これに沿うように答えてあげるだけです。
女性から告白される条件〜行動編〜
⑤筋トレする

22歳ぐらいからずっと筋トレしています。
別に「筋トレしてるよ!」って公言してたわけでもないけど、やっぱり筋トレしてると分泌されてるホルモンが雰囲気に乗って伝わるんですかね。
女性から告白される条件〜行動編〜
⑥コミュニティで目立つ

ただ、いい役、出番が欲しいからやってたことですが、無口ながらも目立つことを意識してました。
例えば、カラフルな稽古着を着る。
GUやユニクロで買った真っ黄色のスウェットや、オレンジのパーカーをよく着てました。
女性から告白される条件〜行動編〜
⑦「癒したい」と思わせる

そんな感じでストイックに「やれることは何でもやってやる!」という意識で過ごしてたんで、疲れて見えてたんでしょうね。
実際疲れてましたし。
付き合うことになった日の別れ際、彼女から頭を撫でられました。
「こうしたかった」
って言われたので、頑張って疲れてる僕を癒したかったんでしょうね。
こんな感じで母性本能をくすぐる役割をプレゼントしてあげられるといいですね。
別にそうしようと思ってやってたことではないですが。
女性から告白される条件〜行動編〜
⑧テラスハウスとあいのりをNetflixで見る

当時は「むっつりモテたがり」だったので、テラスハウスとあいのりをネットフリックスで見てました。
※今はがっつりモテたがり
文章媒体の恋愛ブログ書いてる自分が言うのもアレですけど、動画ってかなり勉強になるんですよね。
「こうしたらモテる!」っていう理論を解説されるんじゃなくて、実際にモテる男がまさに女性を虜にしている様を見ることができる。
無意識に刷り込まれるので、「モテたい」という意識で視聴していれば、自然とそういう振る舞いをするようになります。
表情や動きや声のトーンや言葉選びとか。
説得力がありますし、その分行動も喚起されます。
逆に言えば、「モテない男はこんなやつ」ってことも学べます。
モテない振る舞いをして女の子から愛想をつかされている様を動画で見ていれば、無意識にそういう行いは避けるようになってきます。
まとめ
【環境】
①定期的に会う機会が確保されている
②ドキドキするシチュエーション
③離れ離れになることが決まっている
【行動】
①男から話しかけない
②ストイックな努力を見せる
③コミュニティ内の男の中で1位になる
④女性からの相談にうまく乗る
⑤筋トレする
⑥コミュニティで目立つ
⑦癒したいと思わせる
⑧テラスハウスとあいのりをNetflixで見る
ということで、超個人的な体験に基づく意見ながら、女性から告白される条件について分析してみました。
参考になれば嬉しいです。
「女性に積極的になれなくて悩んでいる!」という人は、開き直ってストイックに自分を磨きまくり、「女性を積極的にさせる男」を目指すのもいいかもしれません。
そんな自分磨きをサボれないような環境・仕組みを作る方法をnoteで解説しています。
有料かつ値段が高めなので、「本気で自分を変えたい!」という決意がある人以外は買わないでください。
ただ、強制力は抜群なので、無料部分を読んで「自分にもできそう!」と思ったら、ぜひオススメ。
一緒に頑張ろう!
「モテる」とは「変わる」ということだ。
(水野敬也著『LOVE理論』より)