「女性と会話が続かない」
「女性と会話をうまく続けるためのヒントが知りたい」
この記事はそんなあなたに向けて書いています。
マッチングアプリで知り合った子は
居酒屋に行って来たよ
それはさぞかし…
あれ、なんか浮かない顔だね
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女性とのデートに行くことができても、うまく会話が続かないとツラいですよね。
そこで今回は、「どうすれば女性とうまく会話ができるのか?」を3つのポイントに分けて説明していきます。
3つに共通するコツはズバリ、「相手に楽しく喋ってもらうこと」。
3つのポイントとは大きく分けて以下の通りです。
①相槌
②質問
③褒める
ということで、この記事では、モテる会話術を「相槌」・「質問」・「褒め方」について解説していきます。

モテる相槌で“会話の火に薪をくべる”

会話が盛り上がらない、と言う人の多くは、相槌がヘタなパターンが多いです。
男女関係なく、逆の立場になってみればわかるかもしれません。
自分が話しているときに、相手が相槌も打たない、もしくは「あぁ…」とか「うん…」とか「へぇ…」みたいな気の無い相槌を打たれていると、どうでしょうか?
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【悪い例】
【良い例】
超いいじゃん!
てか音楽好きなんだね!
どんなバンドが出てたの?
どんなバンド?
オレ聞いたことある曲とかあるかな?
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ちゃんと相槌を打っているつもりでも、相手からすれば「話聞いてる?」ってくらい気の無い相槌になってしまっている可能性があります。
相手が楽しく熱を持って喋り出しても、相槌が冷めていれば、燃えている火に水をぶっかけているようなものです。
そうではなく、燃えている会話の火種をどんどん大きなものにするため、相槌という薪をくべていきましょう。
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テンションが低めの人は、大げさにリアクションしてちょうどいい。
モテる質問

自分から話すよりも、相手に質問することを心がけましょう。
モテる男性は質問の数が多いです。
具体的に言えば、海外の論文によると15分間で9回以上。
1分間で約1回の計算になります。
女性は、ベラベラ喋る男よりも、自分の話を聞いてくれる男性を、「話がうまい男性」として記憶するようです。
【フォローアップクエスチョンの例】
最近観た中でオススメは?
アニメもよく観るの?
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こんな感じで、相手から発せられた言葉をさらに掘り下げる、広げる形で質問をしていきましょう。
愚痴を引き出す
![「残業中ぐちぐち愚痴を言い合う社内カップル」の写真[モデル:大川竜弥 Lala]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/AL301_nekutai0320140830131838_TP_V.jpg)
男性側から話すのはNGですが、女性から引き出すと効果的なのが“愚痴”です。
・聞き手からすると、自分の悪口も別のところで言われているような気分になる
・会話の空気が暗くなる
ですが、恋愛関係において、うまく女性側から愚痴を引き出すことができれば、2人の親密度を大きくあげることができます。
女性は基本的に職場などでは表面上うまく取り繕っていますが、裏では愚痴や文句のオンパレードです。
不平不満をストレートにその場で口にする女性は超少数派で、表向きには本音を明かしません。
なので、どの女性も心の中に「誰かに話したい愚痴」を抱えていると考えていいでしょう。
愚痴の引き出し方のパターンは以下の3点。
・お酒を交えて話す
・「仕事もうまくやってそうだよね」とあえて決めつける
・「大変じゃない?」と聞く
お酒を交えて話す

お酒を飲むことによって、会話のブレーキを緩めることができます。
お酒を飲みながら話すことによって、より愚痴を引き出しやすくなります。
「仕事もうまくやってそうだよね」とあえて決めつける
「うまくやってそう」とあえて決めつけることで、女性はそれに反発して愚痴を語り出します。
会社勤めで、人間関係や仕事内容を含めて完全にうまくいっている人など、ほとんどいません。
そこをあえて決めつけることによって、「そんなわけないでしょ!」という反発を利用することができます。
「大変じゃない?」と聞く
『夢をかなえるゾウ』の著者、水野敬也先生が提唱した、愚痴を引き出す魔法の言葉、それが「大変じゃない?」です。
使い方はこんな感じです。
そんなに大変そうじゃないことを話している場合は「“意外と”大変じゃない?」と聞いてあげると良いです。
こないだ淡路に行ってきて超楽しかった!
でも旅行って意外と大変じゃない?
こないだめっちゃ渋滞して…
このように、
・「大変じゃない?」
・「意外と大変じゃない?」
の2つを組み合わせることであらゆる角度から愚痴を引き出すことができます。
アドバイスは求められてないからやっちゃダメだぞ
「大変だったんだね。」「がんばってるね。」
これでいいんだ。
モテる褒め方

一口に「褒める」といっても、褒め方には色々あります。
その中でも、女性にモテる褒め方は以下の3つ。
・目に見えない部分を褒める
・女性の“拡大思考”に基づき、過程と将来を褒める
・身近な人を使って“三角褒め”する
目に見えない部分を褒める
目に見えない、性格やセンスを褒める方法です。
きっかけは外見でもよいのですが、最終的に内面を褒めるような形にすると、ただ外見を褒めるよりも効果的。
恋愛の初期段階では特に、外見よりも内面を褒めた方が信頼関係の構築ができます。
【実例】外見をきっかけに内面を褒める
あ、そのネックレス、おしゃれですね!
ありがとうございます。
センスあるなぁ。
もしかしてアパレルのショップ店員さんの経験とかあります?
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こんな感じで、上記の場合はネックレスから始まり、最終的にはその人のセンスを褒めています。
女性の“拡大思考”に基づき、過程と将来を褒める
女性に特有の考え方に、「拡大思考」があります。
男性は今現在のことを中心に考えるのに対し、女性は今目の前で起こっていることを過去や未来に広げて考えます。
例えば、「あの映画のDVDを借りて来て」とおつかいを頼んだ場合。
男性ならそのDVDを借りてくるだけ。
女性ならそのDVDと、観ながら食べるためのお菓子を買ってきたりします。
このような具合に、女性は1つの物事から過去と未来に広げて物事を考えます。
拡大思考に基づき、例えば彼女の手料理を褒めるとしましょう。
この腕前だったら、ちゃんと毎日自炊してるってことだよね。(過去)
エライなぁ。
別に普通だって!
身近な人を使って“三角褒め”する
「三角褒め」と言われてもピンとこないかもしれませんが、みなさんも一度は経験があると思います。
【実例】三角褒め
嬉しい!
こんな感じです。
男女問わず、三角褒めのような褒め方をされると、ストレートに褒められるより嬉しく感じませんか?
多くの女性は社会的な評価よりも周囲のコミュニケーションがうまくいくことを求めてるんだ。
だから身近な人が自分のいないところで自分を褒めてたっていうと、嬉しいし安心するんだ。
まとめ
モテる会話術とは、「女性に気分良く話してもらう」ための会話。
と、力む必要はありません。
会話の主役はあくまで女性。
男性はそのアシスタントだと思うくらいでちょうどいい。

