恋愛心理学

男と女のモテ難易度はこうも違う!恋愛は男女不平等?

 

一度でもフラれたことのある男性へ。
女性にメッセージを送り、無視されたことのある男性へ。

 

フラれたとき、相手に女性に負けたような気分になったことはありませんか。

 

大丈夫です。
あなたは負けていません。

 

そもそも、男女では、恋愛の難易度が違う。

 

「恋人をつくる」という点で言えば、圧倒的に男性の方が難しいのです。

 

今回は、そんな「恋愛の男女格差」について解説していきます。

 

恋愛は男女平等ではありません。

 

かといって「不平等」で片づけられるほど、単純でもありません。

 

そのいびつさを、できるだけわかりやすく解説していきます。

フツーの男がモテるには

ポーズをキメるおっさんゲーマーの写真

あるところに、ひとりの一般的な男性がいました。

 

彼は恋人がずっといなかったので、

よし、モテよう!

と決意しました。

 

さて、彼がモテるには、いったい何をすればいいのでしょうか。

男にとっての「モテる」

男にとっての「モテる」とは、以下のことです。

 

・より多くの外見的魅力の高い女性と付き合う

 

人間を動物として考えてみましょう。

動物にとっての一番の課題は、自分の遺伝子を残すこと

 

男性がより多くの子孫を残すために取れる戦略は、より多くの女性と交わることです。

 

多くの非モテ男性は、恋愛市場について以下のイメージを持っています。

非モテがイメージする恋愛市場

 

しかし、現実の恋愛市場は以下のようになっています。

 

現実の恋愛市場

 

つまり、一部の男が、複数の女性と交際しているのです。

実際、統計では男女で未婚率に差があります。

道徳的に見れば問題アリ。
でも生物学的に見れば、これが自然なモテの形です。

 

多すぎ! 男がモテるためにやるべきこと

右の親知らずが痛む無精髭男子の写真

さて、生まれつきイケメンや高身長でもないフツーの男が「モテる(=複数の美女から交際許可を得る)」となると大変です。

 

ポケモンやドラクエ等のRPGのゲームをイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

「モテる!」と決意した時点では、レベル1、まだ生まれ育った町にいる段階です。

「モテた!」と実感するには、ラスボスを倒すところまで行く必要があります。

それほど、過酷な道なのです。

 

具体的には、以下のような身につけるべきスキルがあります。

 

【モテるために身につけるべきスキル】

・積極性
・打たれ強さ
・強メンタル
・自信のある態度
・男らしさ
・勇気
・リーダーシップ
・必要なときに自分を捨てられる
・演技力
・女性慣れ
・外見的魅力
・清潔感
・女好みのファッション
・デートの事前リサーチ力
・説得力
・駆け引き術
・アドリブへの強さ
・頭の回転の速さ
・経済力
・社会的地位
・会話の面白さ
・女性のつまらなさに付き合う忍耐力
・将来性のアピール力
・テキストメッセージの上手さ
・マッチングアプリに使える写真

 

ざっと、上記のとおり。

 

気が遠くなる量です。

 

一朝一夕では身につけられるはずがありません。

素材に恵まれなければ、「モテよう」と決意してから実際にモテるまで、1年では足りないことはザラ。

 

もちろん、相手に妥協すれば、彼女をつくるところまではいける可能性は高い。

しかし、俗に言う「モテ男」と呼ばれるくらいまで進化するには、相当の努力が必要です。

 

10代、20代から努力していれば、30代で爆発する

恋愛上手の若手社員の写真

モテる男になるには大変な努力を要します。

よって、若い頃は、モテるためにいくらがんばっても、大した成果は得られないかもしれません。

 

しかし。

 

男性の場合、年月が経つほどモテ度は右肩上がりになっていきます。

理由は、以下の3点。

 

①モテるために必要な能力を少しずつ身につけられる
②ライバルが減っていく
③9割の女性は年上好き

 

上記は、ある程度の努力を継続していることが条件です。

 

しかし、もし10代、20代のうちから努力していれば、30代で花開く可能性は大。

 

②について詳しく説明します。

30代にもなると、イケメンはすでに結婚します。
そして、たいていの社会人男性は見た目に気を遣わず、酒と食事の量が増えるので、だらしない体型になっていきます。

そこで見た目にしっかり気を遣い、モテるための努力が蓄積されていれば、女性の年上好きも相まって、爆モテが期待できます。

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フツーの女がモテるには

てっててーと走り出す女性の写真

あるところに、ひとりの一般的な女性がいました。

彼女は恋人がずっといなかったので、

よし、私もモテてやろう!

と決意しました。

 

彼女がモテるには、いったい何をすればいいのでしょうか。

 

女にとっての「モテる」

はにかむキラキラ広報女子の写真

男性のモノサシでいえば、女性は「モテよう!」と決意する前からモテている場合が少なくありません。

 

つまり、「異性と交際する」という目標を達成することは、女性からするとカンタンなのです。

 

多くの女性は、意識せずとも男性からアプローチを受けています。

 

男性にとっての恋愛成功戦略は、たくさんの女性に、「数打ちゃ当たる」の精神でアタックすることです。

これは、女性側からすれば、大したルックスを持っていなくても、「数打ちゃ当たる」のうちの一人に入れるということです。

 

女性が取る選択肢は、男性からの誘いに対して、イエスと答えるかどうかの問題。

 

非常に受け身。
かつ労力がかからない。

 

言い寄ってきた複数の男のうちから一人を選ぶという、審査員のような立ち位置です。

 

女は女ってだけで価値があるんだ

『ぼくは愛を証明しようと思う』/藤沢数希

女性がモテるために必要な要素は1つだけ

カフェで相席した美少女の写真

女性が男性からモテるために必要なのは、以下のとおり。

 

・ルックス
・若さ

 

以上です。

 

「若くてかわいい」
ただそれだけで、女性はモテます。

話がおもしろくなくても頭が悪くても、ただ笑っていればデートが成立します。

多くの男は、それ以上を求めません。

ただそれだけのことに、価値があります。

 

ルックスについては、「化粧」という最強の補正手段があります。

また、ファッションについても、女性は物心つく前からトライ&エラーを繰り返しています。

「モテよう!」と決意してからファッションを勉強する男性に比べ、スタートダッシュが早い。

 

自分を外見的魅力を高める演出術を、社会に出る前から確立しています。

そうやって己を着飾ることが、女社会では常識なのです。

 

だからこそ、無意識のうちに、女性は男性からモテる条件をクリアしています。

 

また、出会いの機会についても、若い女性は優遇されています。

 

マッチングアプリは無料で使える。
相席屋では無料での飲み食いできる。

 

出会うための金銭的コストは、ほぼゼロです。

なので、同い年の男女であっても、恋愛経験の量には大きな差があるのが普通。

 

この記事を読んでくれている男性に伝えたい。

 

・デートで恋愛話になり、相手の女性にこれまで交際した人数を聞いたら、自分より遥かに多くて凹んだ。

・「ちょっと最近モテてるかも?」と思っていた自分が情けなくなった。

 

上記のような苦い経験はありませんか?

気にすることはありません。

 

男女の恋愛経験は、女性の方が多くて当然なのです。

シーソーが女性側に傾くのは当然。

 

男は怠け者で臆病な自分にムチ打って、勇猛果敢に女性にアプローチしなければならない。

一方、女性はそこに「いる」だけで価値を発揮して、多くの男性から言い寄られる。

 

なので、相手の女性の恋愛経験の多さにビビるかもしれませんが、それはあなたがオスとして劣っている証拠にはなりません。

積極的に行動しているだけで、男性は着実に恋愛強者への道を進めています。

それを忘れないでください。

 

…話がそれたので戻します。

男性のモノサシで言えば、多くの女性は大した努力もせずにでモテる。

これでは、女性間での「モテる・モテない」の違いを見いだすことができません。

 

女性社会でのモテる・モテないとは、どういったことを指すのでしょうか?

 

それは、「いい男を独占できるか否か」の違いです。

 

先ほど「男にとってのモテる」とは、下記のことであると定義しました。

・より多くの外見的魅力の高い女性と付き合う

 

つまり、いい男とは、生物学的に見て浮気性ということ。

その方が、より多くの自分の遺伝子をバラまくことができるからです。

 

しかし、女性には、遺伝子を受け取った後、「子育て」という労力のかかる役割が発生します。

 

子育てには、資源が必要です。
女性は子どもに付きっきりですから、その資源は、男性に供給してもらわなければなりません。

 

ですが、いい男は浮気性。

自分との間に子どもをつくった後、どこかへ飛んで行かれたら困るわけです。

そのいい男を自分の元に引き留めておける魅力があるかどうかが、女性にとってもう1つの意味での「モテ」になります。

 

若いとボーナスステージ、老けると地獄

grayscale photography of person covering face

若い女性は、それだけで恋愛市場で強者です。

だから、10〜20代は無双状態。
モテを意識しなくてもモテる。
ということは、モテを意識すれば、さらに輪をかけてモテます。

 

しかし、30代を迎えると、雲行きが怪しくなってきます。

 

若い女性は、社会人になると、運動しなくなります。
なぜなら、運動せずとも、ファッションと化粧で見た目を補正できるからです。

肌が荒れても隠せるので、平気で甘いものを常食し、野菜と絶縁します。

 

そういった生活習慣は、徐々に積み重なっていきます。

 

そして30代を迎えると、ファッションと化粧では誤魔化せないレベルで、ルックスの劣化がはじまります。

 

メッキが剥がれるわけですね。

 

30代以降の男性に渋みと余裕が出てカッコよさが増していくのに対し、女性はどんどんボロが出てくる。

 

これは、レザー製品で言うところの『本革』と『合皮』の違いをイメージするとわかりやすいです。

 

また、多くの男性は、年下の女性を好みます。

生物学的な理由は、若い女性の方が健康な子どもを産める可能性が高いからです。

あと、単純にルックスが高レベルで保たれていることが多いのも理由の1つです。

 

なので、女性は年を重ねるごとに、モテにくくなっていきます。

まとめ

男女におけるモテの違い

★男はモテるために身につけるべきスキルがめちゃくちゃ多い

★女性は若くてかわいければ周りの男がアプローチしてくれる

★男は、努力を続けていれば30代で爆発的にモテはじめる

★外見を化粧で補うだけだった女性は、30代から化粧で隠せないレベルで老化する

 

最後まで 読んでいただきありがとうございました。

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