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『7つの習慣』を恋愛に応用!ー⑤まず理解に徹し、そして理解される

『7つの習慣』って、恋愛に応用できないかな?
女性と長く交際する上で大事なことってなんだろう

この記事は、そんなあなたに向けて書いています。

 

あなたは、『7つの習慣』を読んだことはありますか?

 

「タイトルは聞いたことがあるけど、実際に読んだことはない」

 

という方も多いかもしれません。

 

今どきだと、

 

「本は読んでないけど、YouTubeの本要約動画で内容は知っている」

 

という方も増えているのではないでしょうか。

 

本書はアメリカ生まれの作家、経営コンサルタントのスティーブン・コヴィー氏による名著。

 

内容をカンタンに言ってしまうと、
「よい人格をつくり、個人と周囲を成功に導く習慣を紹介している1冊」。

 

今回ピックアップするのは、第5の習慣。

 

「まず理解に徹し、そして理解される」

 

この習慣を恋愛に応用するにはどうすればいいのかを提案させていただきます。

 

この習慣で、女性の信頼を勝ち取れ。

 

ペンさん
ペンさん
恋愛強者への道を踏み出そう!

「がんばって聞き役になるけどモテません」というあなたへ

man wearing white dress shirt near sea

「まず理解に徹し、そして理解される」

 

この習慣と同じようなことを、以下のような表現で言われたりします。

 

・モテたいなら聞き上手になりましょう

 

こういったことを聞くと、

 

合コンでひたすら話を聞いてたけどモテなかった
自分の話は挟まず、ただただ女性の話を聞くけど、男として相手にされません

 

という方がいるかもしれません。

 

…ですよね!
数年前の僕もそうでした。

 

ポイントは、この習慣が「第5の習慣」ということです。

 

この「まずは理解に徹し、そして理解される」の前に、4つも習慣があるのです。

 

7つの習慣は「私的成功」と「公的成功」のパートに別れており、私的成功が先になっています。

 

そして、この第5の習慣は、公的成功のパートに属しています。

この順番自体に、大きな意味があります。

 

どういうことか?

 

前の習慣が、次の習慣の土台になっているのです。

 

つまり、第1の習慣である「主体的である」ができていないと、第2〜7の習慣をやろうとしても、うまく機能しないということです。

 

かつて「聞き上手」を目指してモテなかったころの僕は、主体的でなかったし、終わりを思い描くことからはじめていなかったし、最優先事項を優先していなかったし、Win−Winを考えていませんでした。

 

「7つの習慣」を読んだ今であれば、かつての自分がいかに小手先で勝負していたかが、痛いほどわかります。

なぜうまくいかなかったかが、腹の底から理解できます。

 

ですから、「聞き上手になる」を意識しているのに恋愛が上手くいかない人は、まずは「土台となる人格」を固めることを意識しましょう。

 

『7つの習慣』の中でも、「オウム返し」等の会話のテクニックは、「信頼がないと失礼になる」といったことが書かれていました。

 

僕たちからしても、話を聞いてもらう相手って、誰でもいいわけじゃないですよね。

 

いい加減な相手より、自立していて、信頼できる人に聞いてもらいたい。

そういう人物だと認識されるには、日頃の行いが大事になってきます。

心を開かせ、信頼できる男になるための努力が欠かせません。

自己開示の返報性を恋愛に活かそう!最適な10の話題とは この記事は、そんなあなたに向けて書いています。 ◆ ◆ ...

初期段階の恋愛においては、逆でもいいかも

photo of man and woman laughing during daytime

のちほど詳しく解説しますが、この第5の習慣が重要になるのは、恋愛の中期段階以降になります。

 

(「まずは女性の好みの男性像を理解する」というマーケティング的な考え方をとれば、恋愛初期にも必要な考え方ですが。)

 

恋愛初期段階においては、逆に自分を「理解させる」方を優先した方がいいかもしれません。

 

まずは、自分という商品を信頼させる。

女性の警戒心をとく。

要は、「上手に自己紹介をする」ということですね。

 

自己開示をした方が、相手も「私も自分のこと話さなきゃ」という意識が生まれますから。

 

「理解に徹する姿勢」の敵とは?

a man holds his head while sitting on a sofa

長期交際で気をつけないといけないのは、「慣れ」。

 

「相手を理解しようとする姿勢」を、誰しも最初は持っています。

 

しかし、慣れてきてしまう。
わかったつもりになって、会話に臨む態度がテキトーになっていく。

 

これがカップル、夫婦間に亀裂を起こします。

 

「理解するつもりで話を聞く」という行為には、エネルギーを使います。

しかも性別が異なる相手ですから、よけいに難易度は高い。

 

にもかかわらず「理解に徹する」という意識がなければ、当然2人の溝は深まります。

 

「自分を理解してほしい」というのは、人間の根源的欲求。

 

もし結婚すれば、生活の中でもっとも会話する頻度が多いのは配偶者になります。

 

そうなると、常に隣にいるのが「話したい欲求」を満たしてくれる理解者でないと、つらい。

 

隠し事が多くなり、その役割を果たしてくれる他の男性に心奪われてしまうかもしれません。

浮気、不倫につながります。

交際開始後は、日を追うごとに「聞く力」の重要性が増してくると言えるでしょう。

「聞くレベル」5段階の頂(いただき)へ登れ

toddler's standing in front of beige concrete stair

最後に、『7つの習慣』で紹介されていた5段階の「聞くレベル」をご紹介しましょう。

それは以下のとおり。

5段階の聞くレベル

5.共感による傾聴
4.注意して聴く
3.選択的に聴く
2.聞くふり
1.無視

 

最高レベルが、「5.共感による傾聴」となります。

「理解しようする姿勢」が求められる段階です。

 

この最高レベルの聴き方をマスターするには、どうすればいいのでしょうか?

 

具体的には、以下の方法が紹介されていました。

 

ペンさん
ペンさん
定番のテクニックに、一手間を加えます。

 

1.オウム返し
(相手の言ったことを繰り返す)
2.相手の気持ちを推測して伝える

 

上記のとおり。

オウム返しだけなら、反射的に脳ミソを使わずできます。
これは、誰でもできる。

そのあとに、「相手の気持ちの推察」を加えることで、おのずと相手を理解しようとする姿勢になります。

たとえば、

 

ジョシカ
ジョシカ
なんかお腹痛いの…
ペンさん
ペンさん
①え、お腹痛いの?
大丈夫?
②なんか食べ物にあたった?
どっか座れるところ行きたい?

 

みたいな感じですね。

オウム返しだけを実践してデートで良い反応が得られていない場合、ぜひ上記を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

 

「まず理解に徹し、そして理解される」を恋愛に応用すると…

 

★最高レベルの聞き方「共感による傾聴」は、
[①オウム返し+②相手の気持ちを推測して伝える]

★「聞き役」を意識しているのにモテないのは、第1〜4の習慣ができてないサイン

★恋愛の初期段階では、信頼を得るために「理解させること」も重要

 

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