この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
体を鍛えるには、人それぞれ違った目的があります。
健康になりたい、ボディビル大会で入賞したい…。
目的に応じて、効果的なトレーニングの仕方は変わります。
つまり、モテたいなら、モテるための筋トレが必要です。
では、モテるためには、どんな筋トレをするべきなのか？
結論から言えば、「目立つところを見た目重視で鍛える」。
そのためにはどうすればいいのかを、続きで解説していきます。
鍛えづらい！でもモテる！それは「前腕」
モテるために意識して鍛えるべき部位は、前腕です。
前腕とは、「手首と肘の間」です。
なぜ、前腕を鍛えるとモテるのか？
理由は、唯一、冬でも露出させられる部位だから。
長袖の季節でも、室内で腕まくりすれば前腕は見せられます。
また、２０２１年７月現在、昨今はオーバーサイズの服がオシャレとされています。
オーバーサイズの服を着ると、上腕二頭筋が隠れてしまいます。
上腕二頭筋は鍛えやすく、人気のある部位ですが、隠れてしまえば意味がありません。
モテる筋肉は、女性からパッと見でわからせる必要があるからです。
ですが、ムリヤリ筋肉を目立たせようと、流行に逆行して過度に腕まくりをすると、「あざとい印象」になってしまいます。
しかし、前腕は別。
オーバーサイズであろうが、軽く腕まくりすれば前腕は露出させられます。
季節を問わず、自然にアピれるのが前腕です。
前腕の筋肉はベンチプレスの補助になる
上半身を効率よく鍛えるために外せないのが、ベンチプレス。
胸、上腕二頭筋などを鍛えられ、たくましい上半身をつくることができます。
しかし、前腕の筋肉がないと、ベンチプレスのフォームが崩れやすくなってしまいます。
逆に言えば、前腕の筋肉はベンチプレスの補助になってくれます。
前腕の鍛え方
前腕はモテるために重要な部位でありながら、鍛えるのが難しい。
なぜなら、トレーニングの種類が少ないから。
これから前腕の鍛え方を３つ紹介しますが、どれもマイナーで、筋トレ初心者には耳なじみのないものばかり。
1.リストカール
2.リバースリストカール
3.ハンマーカール
１つずつ解説していきます。
1.リストカール
軽い重量のダンベルを使います。
ベンチに腰掛け、
ダンベルを持った腕を膝につけて肘を固定し、
手首の力だけでダンベルをクイクイ持ち上げます。
１セットのレップ数の目安は、１５〜２０回。
注意すべきは、扱う重量。
無理をして重すぎるダンベルを選ぶと、手首を痛めます。
手首は、ほぼすべてのトレーニングで使用する部位。
その手首を痛めるということは、ほぼすべてのトレーニングができなくなるのとイコールです。
最初は軽すぎるくらいのダンベルからはじめて、自分に適した重さを見計（はか）らっていきましょう。
2.リバースリストカール
リストカールの逆バージョン。
手の甲が天井を向くようにして持ち、リストカールと同じように動かします。
リストカールとセットでやることを推奨されているメニューです。
リバースリストカールで鍛えられる部位は、リストカールのちょうど真裏の部分。
リストカールしかしないと、前腕の片側しか鍛えられません。
効率よく前腕を太くするなら、リバースもセットでやるべき。
3.ハンマーカール
ハンマーを振り下ろすような動きで鍛えるのが、ハンマーカール。
ダンベルを両手に持ち、ダンベルの頭が上を向くようにして構えます。
あとは、肘を固定してダンベルをゆっくりと上げ下げするだけ。
前腕にはトレーニングチューブがおすすめ！
前腕を鍛えるなら、トレーニングチューブを家に置いておくのがオススメ。
なぜなら、前腕のトレーニングは重たい重量の器具を使わないから。
（手首の関節を痛めないため。）
チューブの負荷がちょうどいいんです。
それに、チューブなら安いし家でも手軽に鍛えられます。
今回紹介した３つのトレーニングは、すべてダンベルのかわりにチューブを使うことが可能です。
試しにAmazonで一番人気の↓を買ってみましたが、ふつうによかったです。
つなげるチューブの本数を増やしていくことで、負荷を上げられます。
ダンベルやバーベルと違って軽いので、引越しのときもラクです。
ケガもしづらい。
やっぱり王道の部位もハズせない
ここまで紹介してきた前腕は、言うなれば「隠しメニュー」。
鍛える人が少ないけど、鍛えるとモテへの効果が高い部位です。
ここからは、王道を紹介します。
前腕だけ太くなっても、バランスが悪いですから。
王道の部位を鍛えると、何の変哲もないユニクロの無地Ｔシャツでもかっこよく見えます。
王道の部位は、前腕と違って大きく露出させることはできません。
しかし、ある地点を越えると、体が一回りデカくなります。
服の生地越しにもわかるほど、厚みが出ます。
王道の部位とは、胸と上腕二頭筋。
いずれも、ベンチプレスと腕立て伏せで鍛えることができます。
ポイントは、腹よりも胸板を突出させること。
胸板が厚くても、腹が出ていれば、「ぽっちゃり」という残念な印象です。
腹より胸板が前にせり出していると、カッコよく見えます。
では、腹を引っ込めるには、どうすればいいのか？
次で紹介するメニューが有効です。
脂肪を燃やして精力を高めるならスクワット
見かけの変化は少ないですが、「内的モテ力」をアップさせるのが、スクワット。
上半身のトレーニングで女性を外側から魅了できるようになったら、その後にスクワットもやっていきましょう。
上半身によって女性を引きつけ、下半身によって女性をあなたから離れられなくすることができます。
結論から言うと、スクワットによって、勃起力が上がり、腹筋が割れます。
勃起力が上がる理由は、下半身の血流が良くなるからです。
勃起のメカニズムは、以下の通り。
ペニスに多くの血が流れ、適度に血の出口となる血管がふさがることで、膨らみが持続する。
スクワットは、座りっぱなしの仕事が多い人ほどやるべき。
なぜなら、座ることで下半身の血流が悪くなっているからです。
勃起力があれば、大事なときにペニスが眠ってしまうこともなくなります。
また、スクワットによって腹筋も割れやすくなります。
スクワットは下半身だけでなく、全身のトレーニング。
体全体の脂肪を燃焼させる効果があるので、腹周りの脂肪が燃え、中の腹筋が表に出てきます。
姿勢がよくなる超カンタンでどこでもできるトレーニング
トレーニングした筋肉を美しく見せるには、姿勢を正すことも大事。
よく「胸を張れ」というアドバイスを聞きますよね。
しかし、身体に精通したプロから言わせれば、これは正しくないそうです。
胸を張ろうと意識することは、身体にとって不自然な動きになり、痛みを引き起こす原因にんるんだとか。
じゃあどうすればいいのか？
結論、ケツの穴を締めてください。
もう一度言います。
ケツの穴を締めてください。
何度だって言います。
ケツの穴を締めてください。
これによって姿勢が良くなり、猫背が治るそうです。
やってみればわかりますが、自然と胸を張った状態になります。
腹筋も引き締まります。
最初は、「ケツの穴を１０秒間ひたすら締め続ける」を１セットにしましょう。
これを、日常で気づいたときにやるだけ。
駅のホームで電車を待っているとき。
コンビニのレジに並んでいるとき。
上司の長い昔話を聞いているフリをしているとき。
立っていようが、座っていようが、いつでもできます。
なんの器具もいりません。
必要なのはケツのみ。
エニタイム・エニウェアなトレーニングでもあります。
ただ、簡単そうに見えて、意外ときつい。
だから、ちゃんと「オレはケツの穴を締めるんだ」という強い意志を持ってやってください。
気を抜くと、「腹を軽く凹ませてるだけ」になりますので。
ちゃんとケツを締めてください。
まとめ
★前腕を鍛えよう
→長袖でも、オーバーサイズの服でも、軽く腕まくりをすれば春夏秋冬アピれる
★前腕の鍛え方
1.リストカール
2.リバースリストカール
3.ハンマーカール
→トレーニングチューブを使うのがオススメ
★王道の部位も鍛えよう
→大胸筋と上腕二頭筋
→特定のところまでいけば、体がひとまわり大きくなる
★姿勢を良くするには
→ケツの穴を締める
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