でも、結局俺には彼女なんて無理かな…
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
先日YouTubeを見ていると、こんな動画が出てきました。
↓の動画です。
内容としては、
・マッチングアプリでうまくいくのは、顔がいい人と金持ちだけ
・元々オフライン恋愛でうまくいくような人しか、マッチングアプリでうまくいかない
というもの。
論破王ひろゆきさんが言うと、もっともらしく聞こえてしまいますよね。
もし「つい最近マッチングアプリを始めてみました!」という男性がこの動画を見ていたら、かなり出鼻をくじかれたことでしょう。
しかし、僕個人の意見としては、下記のとおり。
「マッチングアプリを使えば、非モテでも彼女がつくれる」
事実、僕はマッチングアプリで計2回彼女をつくっています。
加えて、オフラインで出会った彼女よりも3倍以上交際期間が長い。
26年間童貞だった僕を恋愛の悩みから解放してくれた要因の1つがマッチングアプリであることは間違いありません。
というわけで今回は、「マッチングアプリでうまくいくのは元々モテている男性だけ」という意見に真っ向から反論していきます。
「非モテはマッチングアプリで彼女をつくれない」
という意見
まずは、冒頭で触れた「マッチングアプリではマトモに彼女をつくれない」という意見について、あらためて詳しく見ていきましょう。
以下、冒頭で掲載した動画の一部文字起こしになります。
彼女が欲しくてマッチングアプリ使っているのですがぜんぜんマッチしません。
ひろゆきさんのオススメの出会い方などありますでしょうか?
人がいるところに行けばいいんじゃないですか?
マッチングアプリでうまくいく人って、「顔がイケメンの人」と「顔がイケメンの人」と「お金持っている人」の3種類なんですよ。
マッチングアプリで相手の人が何を見るかって、「イケメンか金持ちか」じゃないですか。
マッチングアプリでうまくいく人って、リアルでも人が寄ってくる人なんですよ。
たとえば会合で3、40人集まってるところで、すぐに人が寄ってくる人はマッチングアプリでも勝てます。
逆に、その状態で人が寄ってこない人っていうのはマッチングアプリでも寄ってきません。
だってイケメンで金持ちでもなかったら、時間の無駄じゃん。
話してみておもしろいってマッチングアプリでわかるわけないじゃん。
「僕は性格いいんです」とかってどうでもいいです。
だからマッチングアプリでマッチしないということはあなた金持ってなくてブサイクというのは確定してるので、マッチングアプリで攻めるのはやめてください。
「モテる人は金持ちとイケメン」。
これには僕も同意します。
概ね、理屈が通っているように聞こえます。
しかし、ひろゆきさんはマッチングアプリで恋活をした経験がありません。
経験者でもない人の話を真に受けていいのでしょうか。
後述しますが、リアルとアプリの恋活には大きな違いがあります。
スマホが僕たちの生活を一変させたように、IT技術によって恋愛も大きく変化しています。
次のパートでは、いよいよこの記事のメインである、「マッチングアプリで非モテでも彼女が作れる理由」について解説していきます。
【反論】マッチングアプリで非モテでも彼女がつくれる理由
僕の主張は、マッチングアプリを使えば、非モテでも彼女をつくりやすいということ。
その理由は、大きく分けて以下の3つ。
【マッチングアプリで非モテでも彼女がつくれる理由】
①慎重で臆病な男性でも試行回数を増やせる
②アピールが苦手な男性でも魅力的に自己プロデュースしやすい
③比較的コストが低い
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
①慎重で臆病な男性でも試行回数を増やせる
非モテになってしまう男性に足りないものはなにか?
それは経験。
恋愛というものはいくら準備をしたとしても、100%うまくいくものではありません。
イケメンですら、フラれた経験がある人がほとんどです。
だからモテる人は、狙った女性を落とすというより、ちょっとでも「いいな」と思った女性にしらみつぶしにアタックします。
アタックする女性の母数を増やすことで、告白やお持ち帰りを成功する絶対数を増やしていく。
成功体験を増やすことで、女性慣れした雰囲気を出し、それが女性にとって魅力的に写る。
恋愛における1つの成功法則です。
しかし、「慎重」「臆病」「繊細」といった性格を持って生まれた男性は、失敗に対する恐れが強い。
女性は星の数ほどいるにもかかわらず、目の前の女性にフラれることを極端に恐れてしまう。
ですが、マッチングアプリならどうでしょう?
たとえば、映画館で隣に座った女性に「はじめまして!」と話しかけるのと、マッチングアプリでマッチした女性に「はじめまして!」というテキストを送信するのでは、どちらが抵抗がないか。
おそらく後者でしょう。
以前僕はナンパに挑戦したものの、街を歩く100人ほどの女性のうちのわずか3人にしか声をかけられませんでした。
たった100分の3。しかも、たどたどしい話し方で。
しかし、マッチングアプリなら、マッチした女性全員に、いかにも女性慣れしている感じでファーストメッセージを送ることができます。
つまり、キャラにないことも文章なら言える。
あと、直接女性に話しかけるのって体力いるんですよ。
激しい運動しているわけでもないのに、親しくない人と会話するのってしんどいじゃないですか。
その体力消費がないってのも大きいですね。
他には、「後腐れがない」ってのも大きいです。
恋愛に奥手な男性って、「女性にフラれるのが怖い」というより、「その女性にフラれたことがコミュニティ内の他の人たちに知られるのが怖い」って不安感があります。
たとえば職場のようなリアルなコミュニティ内恋愛だと、フラれた後に会う気まずさがすごい。
マッチングアプリは、完全にコミュニティ外恋愛。
フラれたりお持ち帰りに失敗したとしても、コミュニティ内で噂を流されることがない。
複数人同時並行で恋活を進行させることもできてしまう。
見た目がそこそこいいのに根っこの性格が臆病、という場合があります。
そういった男性の場合、マッチングアプリがうまく弱点を補完してくれるでしょう。
告白をしてOKをもらうまでは、長い道のりです。
そもそも、デートにすらいけないという男性も多い。
オフライン恋愛でデートに誘ってOKをもらうには、まずは何かしらの集まりに顔を出すのが定番。
たとえば、合コンとか趣味のサークルとか。
そこでは、デートに誘うまでの間に、女性からの評価の眼にさらされることになります。
もし、「軽く挙動不審気味な動きをする」みたいな特徴があった場合、そこで足切りを喰らってしまう可能性が高い。
でも、マッチングアプリなら、そういうノンバーバル(非言語情報)の足切りを免れることができる。
「声が小さい」とか「緊張しやすい」とか、そこらへんの非モテ特性もノーカウントにしてくれる。
なので、非モテ特徴の多い人でも、とりあえず1対1のデートにまではとりあえずたどり着ける可能性が高い。
まったくデートに行けないよりかは、あとで幻滅されたとしても、とりあえずデートの経験が詰める方がいい。
それが失敗経験であっても、すこしずつ自分の糧になっていきます。
②アピールが苦手な男性でもアピールしやすい
モテない男性の特徴として、「異様に謙虚」というものがあります。
謙虚を美徳とする日本人は多いですが、それが行きすぎると、女性から見てその男性の魅力が見えなくなってしまいます。
就活の面接でも、謙虚すぎるより、うまく自分をアピールできる人間の方が有利。
ただ、そうは頭で分かっていても、根が謙虚な人は、なかなか自分をアピールすることに対する苦手意識を消せません。
つい、いつもの癖で、相手に対してへり下ってしまうという男性も多いのではないでしょうか。
その点、マッチングアプリは、アピールがしやすい。
写真を何回も撮ってベストな1枚をプロフィール画像として使うことができます。
街コンで恋活するなら、毎回ヘアセット等で自分なりに最高の見た目にする必要があります。
しかし、マッチングアプリなら、違うアプリでもベスト写真を使いまわせる。
圧倒的にラクです。
自己アピールも、喋るよりはテキストでプロフィールに書くほうがハードルは低い。
マッチングアプリは、一度設定してしまえば、ずっとあなたの魅力をアピールし続ける営業マンのような役割を果たしてくれます。
③比較的コストが低い
マッチングアプリは、他の出会いの手段に比べて、低コストで使用することができます。
たとえば、街コンは1回で6500円ほどかかるのがザラですが、アプリなら1ヶ月で3000円程度。
Tinderなら、無課金でもじゅうぶん使えます。
ついでに、ネットを使うので、街コンと違って交通費もかかりません。
こうして浮いたお金を、他のことに有効利用することもできます。
・マッチングアプリ自体のオプション課金
・パーソナルトレーニング
・恋愛本を買う
…
ちなみに、マッチングアプリにはイケメンですら課金していますので、ケチりすぎない方がいいです。
↓が参考動画です。
1度は目を通しておくことをオススメします。
マッチングアプリで人生初彼女をつくれた事例
実際、マッチングアプリを使うことによって人生初の彼女を作ることに成功した男性はたくさんいます。
マッチングアプリ 始めて彼女できた
上記のキーワードで検索すると、マッチングアプリでDTの男性が人生初彼女をつくった事例がたくさんヒットしました。
・ペアーズで28歳男性が8ヶ月かけて彼女を作った体験談
・26歳まで彼女なし、童貞だった男性がwithで彼女を作った体験談
…
事実として、成功者がたくさんいるのです。
【体験談】マッチングアプリで実際に恋活したら…
かくいう僕もマッチングアプリでこれまで2回彼女をつくりました。
僕の場合は、それまでに街コンと社会人サークルで彼女をつくったことがあるので、「人生初」というわけではありません。
しかし、オフラインで始まった恋愛と比べて、マッチングアプリから始まった恋愛の方が、どちらも上手くいっています。
たとえば、交際期間。
人生初の彼女には7日でフラれ、2人目の彼女には5回デートしただけでフラれた僕ですが、マッチングアプリを通して付き合った初めての彼女とは11ヶ月、2人目の今の彼女とは1年以上続いています。
交際中に感じるストレスも遥かに小さい。
また、交際には至りませんでしたが、僕が人生で初めてお持ち帰りに成功したのは、Tinderで知り合った乃木坂46の斎藤飛鳥似の美女でした。
これについては↓の記事でレポを書いていますので、興味があったら読んでみてください。
なので、僕はマッチングアプリにはかなりお世話になっています。
マッチングアプリのおかげで積極的になれたし、経験もたくさん積めたし、気の合う彼女もつくれました。
マッチングアプリで恋活を成功させるコツ
というわけで、ひろゆきさんの意見に反し、僕は非モテの男性がマッチングアプリを使うことに超賛成です。
成功させるコツを言うとすれば、「いい意味でゲーム感覚を持ちながらやること」でしょうか。
恋愛だからと言って一人一人の女性と真剣に向き合うより、「どうすれば恋愛というゲームを攻略できるか?」というマインドで望んだ方が成功しやすいです。
うまくいかなかったら、それを踏まえて新たな戦略を立てる。
試行錯誤を繰り返す。
「運命の人を探す」のではなく、大多数の女性を落とせるテクニックを身につける。
僕の場合、こういうマインドに切り替えるとうまくいきました。
おわりに
・「マッチングアプリでうまくいくのは元々モテる人だけ」という意見は間違っている。
・非モテでもマッチングアプリで彼女を作れる理由は、
「①慎重で臆病な男性でも思考回数を増やせる」
「②アピールが苦手な男性でも魅力的に自己プロデュースしやすい」
「③比較的コストが低い」
・ネットで検索すれば、マッチングアプリで人生初の彼女をつくれた事例がたくさん出てくる
・筆者の場合、マッチングアプリを通して作った彼女は交際期間が長く、付き合うストレスも小さかった
・マッチングアプリ恋活を成功させるコツは「ゲーム感覚」で望むこと
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
有料にはなりますが、以下の記事では、僕がリアルに使えたマッチングアプリの攻略法をご紹介しています。
「手っ取り早くアプリの仕組みを理解してデートを増やしたい!」というせっかちな方には、満足いただける内容になっています。
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