やった方がいいとは思うんだけど。
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
【この記事を書いた”ペンさん”とは?】
・もともとヘアセットは「油で髪を汚しているだけ」という認識で、社会人までヘアセットの経験なし
・恋活を始めてから、ヘアセットの重要性に気づく
・今ではオススメ整髪料の記事を書いて、美容師のブログよりもGoogleで検索上位表示されるほどに
髪の毛のセットって、めんどくさいですよね。
にもかかわらず、街で「ヘアセットがバッチリ決まっている男性」を見かけると、
と憧れる。
しかし、いざ自分でやろうとすると、色々な壁にぶつかります。
・どの整髪料使ったらええねん…
・このYouTuber、ヘアアイロン使ってるやん…そこまではようせんわ…
・いざやってみたけど、なんか思ってる仕上がりにならん…
・ワックス触りまくって手荒れしてきた…
・髪洗うときいつもより念入りに洗わなあかんやん…
上記のように、総じて「めんどくさい」。
このように、「手間の壁」に阻まれ、ヘアセットをあきらめた男性はあなただけではありません。
しかし、朝は「寝グセ直しだけ」という男性にこそ伝えたい。
ヘアセットをちゃんとやってると、世界が変わります。
・自信を持てて、表情がイキイキしてくる
・周りの見る目が変わる
・モテやすくなる
上記のような変化が起こるんですね。
ヘアセットには、フツメンをイケメンに変えるポテンシャルがあります。
この記事では、「僕たちがヘアセットを毎朝の習慣にするべき理由」について解説していきます。
芸能人もヘアスタイルが命?
想像してみてください。
もし米津玄師が丸坊主だったら?
一気に、曲の雰囲気や、「天才感」が薄れます。
あの長い髪と、うねりのある毛の動きのおかげで、「ミステリアス」な雰囲気が醸し出されているといっていいでしょう。
ミュージシャンだけではありません。
たとえば、人気お笑いコンビかまいたちの山内さんは、ブレイク前後で髪型が大きく変わっています。
デビュー当時〜芸歴12年目のころは、↓の動画のような無造作な髪型でした。
しかし、今では前髪を上げたスタイルです。
男らしく、スッキリとした印象に変わりましたよね。
このように、いわゆる「顔を売りにしていない芸能人」であっても、ヘアセットがいかに重要かがわかります。
つまり、僕たちのような非イケメンこそ、ヘアセットを本気で取り組むべきなんです。
「男のヘアセット」=「女のメイク」
男のヘアセットは、女性で言う「メイク」のようなものです。
すっぴんで平気で外を歩く女性はいませんよね。
なのに、男性は平気でそれと同じことをしてしまっている。
なんともったいない。
百歩譲って、「女性と会う予定がない」ならまだいいんですよ。
僕は一時期、出会いのために街コンに通い詰めていましたが、ヘアセットせずに会場に来ている男性がチラホラいました。
いや、何をしとんねんと。
君ら、
「半袖短パン+ポシェット」で『桶狭間の戦い』に挑んでいるようなもん
やぞ、と。
ディベートの議題が
「うんこ味のカレー vs CoCo壱の人気No. 1カレー」で、
前者側に立つようなもん
やぞ、と。
そのくらい、ヘアセットしてないと圧倒的に不利なワケです。
確かに、ヘアセットをせずにモテている男性も、中にはいるかもしれません。
でも、それは根っからの超イケメンか、超絶恋愛テクを持っている男性だけ。
僕らみたいな凡人は、おとなしくヘアセットをして外見的魅力を少しでも底上げしておいた方が、得られるメリットは多いのです。
ヘアセットをしている男性は、女性の目にどう映るのか
きちんとヘアセットをしていると、女性からは以下のような印象が得られます。
・清潔感がある
・オシャレ
・ちゃんとしている
1つずつ解説していきますね。
清潔感がある
ヘアセットをしていると、清潔感が出せます。
ちなみに、「清潔感」と「実際に清潔であること」は別モノですからね。
先ほどの山内さんのビフォーアフターでも見ましたが、デビュー当初の山内さんって、ベタっとした髪型で、どこか清潔感に欠けていますよね。
ですが、「実際に清潔であるかどうか」で言うと、整髪料を髪に付けていないビフォーの状態の方が清潔なわけです。
つまり、清潔感とは「印象の問題」です。
そして、「実際に清潔であるかどうか」は、女性の目からはわかりません。
以上のことから、ヘアセットをしていれば、女性からは「この人は清潔だな」という印象を持ってもらえます。
オシャレ
同じ服装でも、髪型が違うだけで、オシャレにもダサくも見えます。
たとえば、「白いtシャツ+黒の細身のズボン」というファッション。
シンプルな白Tスタイルです😊
単純に黒スキニーと合わせるだけだと野暮ったく見えるのでアクセサリーや小物をふんだんに使っています✨#夏コーデメンズ #サンダルコーデ #きれいめカジュアルコーデ #モノトーンコーデ #リュックスタイル #白tシャツコーデ #おしゃれさんと繋がりたい #シンプルコーデ pic.twitter.com/yoKeHPVDrA— トモ@メンズファッションブロガー (@coordinatortomo) July 10, 2019
もしヘアセットをしていないと、「やる気ない」「貧相」「ショボい」という印象になってしまいます。
しかし、しっかりヘアセットをしていると、「シンプルでオシャレ」という印象に変わります。
ヘアセットの技術さえ習得すれば、安いユニクロの服でもオシャレに見せることができます。
こうなると、「ヘアセットができるかどうか」で、オシャレが決まるようなもの。
過去の僕は、この事実に気づかず、ひたすら「オシャレな服を買うこと」だけを続けていました。
でも、それでは意味がありません。
なぜなら、オシャレかどうかは髪型次第だからです。
このことに気づいてからは、服にかけていたお金と時間をバッサリとコストカットすることができました。
服と異なり、整髪料は2〜3ヶ月使えて1500円ほど。
しかし、服は、社会人にもなると一着1万円はザラです。
つまり、ヘアセットでオシャレを演出することができるようになれば、外見にかけるお金が大幅に浮くということ。
節約になるんです。
ちゃんとしている
ヘアセットをきちんとしていれば、「ちゃんとした大人の男性」というイメージにつながります。
逆に、髪が乱れていると、非常識に見えたり、幼稚に見えてしまいます。
「ヘアセットをおざなりにしている男性」と「ヘアセットをきちんをした男性」が並べば、どちらの方がしっかりとして見えるかは一目瞭然ですよね。
ヘアセットはなぜ難しいのか?
ここまで、ヘアセットをするべき理由について語ってきました。
とはいえ、ヘアセットに「難しい」という苦手意識を持っている男性が多いことも事実でしょう。
「ヘアセットが難しいと感じる理由」を掘り下げて分類していくと、主に以下の3つになるのではないでしょうか。
・自分に合う髪型がわからない
・自分に合う整髪料がわからない
・時間がかかる
「自分に合う髪型」、「自分に合う整髪料」については、色々と試して失敗するしかありません。
僕自身、ネットでおすすめされていた整髪料を使ってみたものの、あまり「ふわっと感」が出ず、合わなかったものもあります。
結果として落ち着いたのは、Amazonでは取り扱っていないような、世間的に見てマイナーな『クールグリースg1』という整髪料でした。
自分に合う髪型を、ネットが教えてくれることはありません。
最終的には、自分で見つけ出すしかないと思っています。
「時間がかかる」という問題については、慣れが解決してくれます。
毎日ヘアセットを練習していると、3分ほどでセットを完了させることができるようになります。
朝に3分という時間を投資することで、その後の10数時間を気分よく過ごせます。