「惚れたら負け」は真理。だが覆せる！惚れた女性の落とし方

 

 

 

本当に惚れた女性との恋愛ほど、空回りしてしまう。

恋愛って、なんでこうも頭で描いたシナリオ通りにいかないのでしょうか。

 

『惚れたら負け』という言葉がありますが、まさにそう。

絶対成功させたい、惚れた女性との恋愛ほど、うまくいきません。

 

しかし、不思議ではありませんか？

 

 

なのに。

なぜ恋愛はそうではないのか？

なぜ好きな相手に夢中になればなるほど、失敗するのか？

 

非モテコミットしちゃダメ！優しいだけじゃ絶望の末路が… この記事は、そんなあなたに向けて書いています。   「非モテコミット」という言葉をネットで見かけ...

 

この「惚れたら負け」という言葉には、恋愛の奥深さが詰まっています。

 

惚れた相手とうまくいかない原因を知れば、本当に好きな相手と付き合うためのヒントが見えてきます。

 

ということでこの記事では、「惚れたら負け」という言葉の真意を徹底分析。

 

 

について考察していきます。

 

 

なぜ惚れると負けなのか？

「惚れたら負け」な理由は、次のとおり。

 

 

１つずつ見ていきましょう。

恋すると脳がバカになる

恋をすると、脳内ホルモンが分泌され、ドラッグ使用者と似た脳の状態になります。

 

 

これでは、真っ当な判断がくだせません。

恋愛シミュレーションゲームで言えば、間違った選択肢ばかり押してしまっていることになります。

サンクコスト効果にハマる

サンクコスト効果とは、行動経済学の用語。

ざっくり言うと、「コストをかけると執着してしまう」という意味です。

 

 

その女性を振り向かせるにはどうすればいいか考えた時間。

食事代の奢り。（お金）

精一杯エスコートした労力。

 

これらすべてが、サンクコストとなってあなたにまとわりつきます。

 

コストをかけたぶん、「元を取りたい」という心理が強くなる。

つまり、すでに脈ナシになってしまった女性に対してストーカーのように執着してしまうということです。

 

恋愛は、数を打つことが大事。

 

ダメだったら、どんどん次に行く。

そんな、切り替えの早い男性が、恋愛で成功します。

一人の女性に延々と無駄に時間を使ってはいけません。

 

相手に対して下手（したで）に回ってしまう

 

本当に惚れてしまった女の子だと、それだけで満足してしまいますよね。

 

だから、今の状態を保ちたい。
壊したくない。

 

こうなると、相手に対して下手に出たり、とにかく無難に接しようとしてしまいます。

これはよくない。

 

なぜなら、女性からすると、「刺激がなくてつまらない」から。

 

僕たちには「損失回避傾向」や「現状維持バイアス」があって、変化を嫌います。

そのため、惚れた相手は高価な薄いワイングラスのように丁重に扱ってしまう。

 

でも、女性からすれば、それはディズニーランドでひたすら『イッツ・ア・スモールワールド』に乗せられているようなもの。

 

 

よく映画でお姫様が好待遇だけど退屈な日常に飽き飽きして、お城を抜け出そうとするシーンがありますよね。

それと同じ。

無難に下手に来られても、つまらないと感じてしまうのです。

 

むしろ女性は、上の立場からリードしてもらいたい。

 

 

女性から男として見てもらえなくなってしまいます。

 

【体験談】ガチ惚れした相手との恋愛は大変だ

僕自身、あきらかに格上な女性に恋をしてしまった経験があります。

出会いは、マッチングアプリでした。

 

待ち合わせ場所に来た女性が、あまりに可愛くて驚きました。

 

たとえるなら、乃木坂４６の人気メンバーといった感じ。

 

 

 

どタイプだし、なんか人なつっこい感じがして、音楽の好みも合う。

 

がんばりました。

そして、ホテルに誘って断られましたが、自宅にお持ち帰りするところまでは成功しました。

 

 

当時DTだった僕は、あと一歩が踏み出せませんでした。

そのまま深夜の３時くらいに、歩いて彼女を家の近所まで送り届けました。

 

不完全燃焼。

 

 

反省点はあぶり出した。

あとは、デートにさえ行ければ…。

 

 

しかし、彼女との２回目のデートはかないませんでした。

 

 

毎週電話をかけました。

電話には出てくれる。

でも、デートの約束をしようとするとはぐらかされました。
とはいえ、LINEをブロックされているわけでもない。

 

そんなどっちつかずの態度に、僕はどんどん消耗していきました。

 

今なら、そういう態度を取られた時点でハッキリ「なし」だとわかるのですが。

当時はそうもいかず。

 

その子のことを考えながら夜道を歩いていたら、車にひかれそうになったこともありました。

 

格上との恋愛にハマると、未来がないのに、なかなか抜け出せなくなってしまいます。

 

惚れていない相手との恋愛は、果たして面白いのか？

惚れたら負け。

 

じゃあ、惚れてない相手と恋愛すればいいの？

 

つまり、好きでもない相手と恋愛するの？

 

それのどこが「勝ち」なの？

 

そう思われたかもしれません。

 

たしかに、大して好きでもない相手との恋愛は、イージーではあります。

 

 

交際に至るか否かは、あなたのさじ加減。
どうとでもできます。

 

しかし、そのぶん興奮は少ない。

 

 

そんな快感は、そこにはありません。

でも。

 

やはり男なら、惚れた女性と結ばれたい。
勝率は低くても。

 

そんな方法が、実はないわけではありません。

 

惚れて勝つメンタルハンドリング

 

「惚れた相手と結ばれる」

 

 

先ほども書いたとおり、あるにはあります。

 

しかし、ショートカットはありません。
あるのは、王道だけ。

 

ポイントは以下の３つ。

 

 

１つずつ見ていきましょう。

 

1.「筆記開示」・「瞑想」・「執着分散理論」で冷静を保つ

 

先述のとおり、女性に本気で惚れると脳はバカになります。

好きな女性の前ではなにも考える余裕がなくなり、ひたすら強く脈打つ心臓に戸惑うのは、そのためです。

 

しかし、興奮に飲まれれば、エスコートするどころではなくなります。

僕たちには、感情をコントロールする技術が必要です。

 

幸運なことに、感情コントロール能力には、明確なトレーニング方法があります。

 

 

以下の３つの方法で、感情の制御能力をアップさせましょう

1.筆記開示

 

感情をひたすら紙に書き出す。

その時間を、１日あたり１０分は取りましょう。

 

 

自分の感情を文字として客観的に眺めることで、情緒の波をうまく乗りこなせるようになります。

2.瞑想

 

 

瞑想には、あなたの『報酬志向』を高める効果があります。

簡単に言うと、「目標達成の障壁となる感情をシカトできる」ようになります。

 

 

日頃から瞑想を長時間やっているお坊さんの脳は、サイコパスの脳と非常に似ていることが研究によって明らかになっています。

 

サイコパスに近づくって、なんかコワいな…

と思われたかもしれません。

 

安心してください。

これは、サイコパスの要素の「いいとこどり」をしているだけ。

サイコパスは残忍なシリアルキラーの印象もありますが、「感情を排して行動できる」というヒーロー的側面もあります。

 

このいいとこだけをつまんで取り入れることを、『ファンクショナル・サイコパス』と言います。

惚れた女性に臆さずアプローチできれば、あなたの男としての評価は爆上がりします。

 

ということで、ぜひ瞑想をして感情コントロール能力を鍛えてください。

ただ、脳を鍛えるとなると、長時間の瞑想が必要です。

毎日３０分の瞑想を習慣にしましょう。

 

 

ゆるく取り入れるなら「毎日３分からはじめましょう」と言えるのですが、なんせ惚れた相手をモノにするためです。

工夫して瞑想に３０分捧げる時間を捻出しましょう。
「脳を鍛える」という明確な意識を持って臨みましょう。

 

方法は、呼吸瞑想がオススメです。

 

 

3.執着分散理論

 

水野敬也さんの『LOVE理論』はもう読みましたか？

執着分散理論は、『LOVE理論』で紹介されている恋愛テクニックの１つ。

 

多くのLOVE理論愛読者が、実際に使ってその効果を実感しているテクニックです。

ラブ理論の執着分散理論って改めて最強だと思った今日この頃(・ω・)ノ

— 沖ケイタ｜ライター育成のプロ (@namakemono0309) May 23, 2016

【初級】LOVE理論(水野敬也)

モテたい人はまずこれから読もう。
女の子を落とす基礎が全部詰まってます。

・執着分散理論
・DK心変わり理論
・ラブ&セックス理論
・セックスの鉄則

このへんは必読。https://t.co/jMjuTsKqHZ

— 恋愛屋ジュン (@jun_online_) January 13, 2019

 

執着分散理論とは、一度に複数の女性を口説くことで、１人の女性に対する重さを払拭する方法です。

つまり、「本命以外の女性ともデートをしろ！」ということです。

男が1人の女性に対して想いを寄せすぎると、キモくなりがち。

 

執着分散理論を使えば、余裕を持ってサラっと本命を口説くことができます。

2.ひたすら外見的魅力を向上させる

『美人の正体』という恋愛をまじめに科学的に研究した本に書いてあったのですが、ほとんどのカップルは外見的魅力が釣り合ったカップルによって成り立つそうです。

 

 

しかし、高い目標に挑むのですから、ここから目をそらしてなりません。

 

 

顔面のつくりや身長は変えられません。
ここを嘆いてもしょうがない。

でも、

 

 

このあたりは努力でカッコよくできるので、言い訳はできません。

 

特に、筋肉に関しては青天井です。

努力次第でどこまでも発達させられます。

 

筋肉好きの女子なら、「ひ弱なイケメン」よりも「ムキムキのフツメン」に魅力を感じるでしょう。

3.苦痛を伴うレベルの努力をする

「フツーの恋愛でいい」という人なら、そこそこの男磨きでいいかもしれません。

しかし、あなたは違います。

「惚れた女性を落とす」というハードモードゲームに挑もうとしています。

 

強い苦しみを感じるレベルの努力が求められます。

 

人は、「苦痛と回復」の繰り返しによって成長します。

 

筋トレ、美容、ファッション、すべてをガチってください。

 

努力でどうにかなるすべてのパラメーターを、最大限まで伸ばしてください。

 

 

まとめ

男磨きしたいあなたにオススメの記事

 

というあなたへ。

 

原因は、「ハロー効果の不足」です。

詳しくは、↓の記事で解説しています。

 

 

執着分散理論を使いたいあなたへ

執着分散理論を使うためには、分散先となる他の女性が必要です。

多くの女性とデートするために最適なのは、↓の方法です。