この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
この記事を開いているということは、あなた街コンに一人で参加しようとしている勇者ですね。
僕は街コンに20回以上参加し、彼女を作った経験もあります。
今まで参加した街コンのほとんどは、1人参加で臨みました。
この記事は、「街コンと言う名の戦場」に、勇敢にも1人で乗り込まんとするあなたに向けて作成しました。
内容は、街コンに男性一人で参加することのメリット・デメリット、そしてオススメの街コン形態、加えて攻略法・タブーについても解説したものとなっています。
街コンに一人で男性が参加する5つのメリット
5つのポイントについて、順に解説していきます。
①友達に気を使わないで済む
友人と参加すると、何かと気を使う場面が多い。
例えば、狙っている子が被ったりすると、ついつい友人に譲ってしまいそうになりますよね。
その点、一人で参加すれば、誰にも気を使う必要はありません。
②普段と違うキャラで攻めれる

一人で街コンに参加することは、いわば一人で旅行に行くのと同じような感覚。
何が言いたいかというと、「羽目をはずす」とはいかないまでも、普段とは違う振る舞いをしてみることもできます。
一人で参加していれば、普段友人の前では少しおとなしめな人でも、積極的な面を見せることに抵抗は感じにくいのではないでしょうか?
僕も、どんな振る舞い方が最も好印象を持たれたり、次にデートに繋がりやすいかということを研究するために、毎回微妙に振る舞い方を変えていました。
③オシャレしても恥ずかしくない

いつもはカジュアルな格好をしているけど、今日は思い切ってモテるコーディネートに挑戦してみたい。
そんな願望も、一人参加なら思い切って実行に移しやすい。
だって、いつもリラックスして接している友人の前に、キメッキメのシャレッシャレの格好で「お待たせ…」と登場するのは少し気恥ずかしいですもんね。
④自由に行動できる

一人で来ていれば、どう動こうと自由だし、誰の目を気にすることもありません。
一人ならではのフットワークの軽さを生かして、気になる人にどんどん話しかけることができます。
⑤スケジュールが合わせやすい

一人参加なら、良さそうな街コンを見つけて自分のスケジュールと合えば、すぐに参加を決めることができます。
友人と一緒じゃない分、参加を決めるまでが早い。
例えば友達と行くとなると、2人のスケジュールと街コンのスケジュールがマッチしなければ参加できませんよね。
「すぐにでも参加したい!」という方や、
「何回も参加したい!」と言う方は、一人で参加することをオススメします。
街コンに一人で男性が参加する5つのデメリット
デメリットも5つピックアップしてみました。
順に解説していきます。
①コンビネーションが使えない

友人と参加するのであれば、事前に打ち合わせしておくことが可能です。
会話の流れや、女子同士をうまく分断させる流れなど、事前にある程度決めておけば、その場をスムーズに進めることができます。
一人参加だと、友人とコンビネーションを発揮して有利に進めることができません。
②相棒を使ったアピールができない

自慢話は嫌われますが、相手に仕事ができる印象や友達が多いと言う印象を与えたいと思いますよね。
自然な形でそう行ったアピールをするには、友達に言ってもらうのが一番です。
みたいな感じで言ってもらえれば、信憑性があるし自然です。
一人参加だと、アピールしようとしても、どうしても“自慢”になってしまいます。
③相棒を使ったいい人アピールができない
逆に、相棒を褒めたりフォローしたりすることで、自分の株を上げることもできます。
と言った具合です。
一人で参加していると、周りには初対面の人しかいませんから、その人たちを褒めるにしても、より注意深い観察が必要になります。
④リラックスしづらい

初めての会場で、慣れ親しんだ友人と一緒でなければ、なかなかリラックスできません。
初対面の人が大勢いるシチュエーションになるので、あなたがもし人見知りであれば、序盤は苦戦してしまうかもしれません。
また、あなたが緊張した状態で女性に話しかけると、向こうも壁を感じてしまいます。
⑤2人組に話しかけづらい
気になる女性が2人組で参加している場合、こちらが1人だと、どうしても話しかけづらいです。
1人になるのを待っていたら、気づけばかなり時間が経ってしまっていた、なんてこともしばしば。
一度に二人の女性を相手にすることができなければ、意中の女性に声をかけることすら叶いません。
街コンに男一人で参加するならこんな街コンがオススメ
お次は、参加する街コンの選び方について。
オススメの形態・避けたほうがいい形態を、それぞれ3種類ピックアップしましたので、参考にしてみてください。
オススメ
一人参加限定街コン
オススメは、男女全員が一人参加の街コン。
このタイプなら、一人で参加することがハンデになることはなく、皆平等にスタートできます。
https://stronglover.net/2019/08/24/hitorimachikon-deaiwohuyaseru/
オタク・趣味コン
共通の趣味を持つ男女が集まるのが、オタク・趣味コン。
最初から話題が決まっているので、距離が縮まり始めるまでが早いのがポイント。
また、ファッション・髪型などの見た目に気をつけることで、周りとの差がつけやすいというメリットもあります。

着席男子回転型
立食系の街コンに一人で参加すると、なかなか女性に声を掛けられなくて絶望してしまうかもしれません。
その点、席について男女3:3で会話して、区切りの時間になったら男子だけ次のテーブルに移る『着席男子回転型』方式の街コンなら、女子と会話するまでのハードルが大きく下がります。
立食系と違って人気の女子が占領されることもありませんから、初心者の方には特にオススメしたい形態です。
避けたほうがいい街コン形態
最後に結果発表するタイプ

個人的に最もコスパが悪いと思うのが、「最後にタイプの異性の番号をカードに書かせて回収し、マッチした男女以外は帰らされる」というパターンの街コン形態。
このタイプは、マッチしなければLINE交換すらできません。
街コン時はイマイチだったけど、LINEのやりとりで周りの男子に逆転!
というパターンはしょっちゅうあるので、これができないのは痛い。
この手の街コンは、食事なしのパターンが多く、割と値段が控えめなので、
と軽い気持ちで参加すると、痛い目を見ます。
地下などの電波の悪い場所

LINEの交換がスムーズにいかないので論外です。
立食形式

大人数の立食形式は、イケメンのコミュニケーション強者以外にはオススメしません。
落ち着いて会話ができないので、男性の良し悪しを見る判断材料が、ほぼルックスしかありません。
落ち着いた会話や気遣いでポイントを稼ぐことは難しく、人気・不人気の女子がハッキリと分かれ、人気の女子は常に男性にキープされます。
街コンに男一人で何回も参加した感想
一人で何回も街コンに参加して思うのが、できるだけ条件は絞り込まれている街コンに参加するほどいい結果につながるということ。
要項をしっかり見ずに「動物園街コン」に参加したら、参加している女性の年齢層が高すぎて、全く同年代の女性がいなかったということもありました。
20代で探すのであれば、20代限定。
「年上、もしくは年下がいい!」というのがハッキリしていれば、年の差コン。
共通の趣味を持つ人を探しているのなら、趣味コン。
参加要件を満たしていれば何でもかんでも参加するのではなく、自分が探す相手や自分に合う相手がいそうな街コンを見極めましょう。
街コンに男性が一人参加する場合の攻略法を5つ伝授
という方へ、当日までに絶対に読んでおいてほしい街コン攻略法を5つご紹介します。
5つの攻略法
①ファッション・髪型は最高値に
まず大前提として、見た目はしっかり整えていきましょう。
できれば、事前に美容院に行っておくのがいいです。
初対面では、中身は重視されません。
9割見た目の勝負です。
会話がうまくいかなくても、きちんとした身なりでそこに存在しているだけで、ある程度好印象を残すことができます。

②聞き役に回る
とにかく女性に質問しましょう。
自分のことを話すのは、質問されてからでOK。
また、声が小さくて何を喋っているかわからず、ウザがられている男性もよく見られます。
会場はザワザワして声が通りにくいですから、いつもより大きな声でハキハキと喋ることを心がけましょう。

③食事は済ませて行く
食事は家で済ませて歯を磨いてから参加しましょう。
せっかくの食事なのに食べないともったいないじゃん!
あなたが街コン会場ですべきことは食事ではありません。
女性と話すことです。
あなたのミッションは、女性との会話で好印象を残して次に繋げることです。
空腹が故に、食べることに意識が向いてはもったいない。
街コンの食事なんてどこも大したことないので、食事に期待する必要もありません。
④暴走する男を止める
最初は紳士を装っていても、酒が回って自己顕示欲が暴走し、自慢話が止まらなくなる男がいます。
そういう男が現れたら、女性陣はどんどん冷めていきます。
あなたがすべきは、その男性を制止して、女性に話を振ってあげることです。
そうすることによって、暴走する男性をダシにして、あなたの評価をあげることができ、好印象につながります。
その場にいる人の中でどれだけ魅力的かで決まる。
周りに変な男がいるのはあなたにとって大きなチャンス!
⑤立食形式の場合、開始前に徒党を組む
基本的に立食形式の街コンに1人で参加するのはオススメしません。
しかし、もし参加申し込みしてしまったら。
その時は、同じように一人で参加している男性とペアを組みましょう。
大人数の立食形式街コンの場合、1人で行動するのと2人で行動するのでは、女性に声を掛けるハードル全く違います。
街コンに男性が一人参加する際の5つのタブー
自分の話ばかりしてしまう
自分の話ばかりしてはいけない、というのは基本中の基本です。
と言われるかもしれませんが、お酒が入っていて舞い上がってくると、ついつい調子に乗って自分のことばかり話してしまいがち。
と思ったら、すぐによきところで切り上げ、相手に質問してあげましょう。
女性の話に否定から入ってしまう
とある街コン後にデートに行った女の子に聞いたのですが、僕と違うグループに、「メチャクチャ変な男」がいたとのこと。
話を聞いて見ると、
という具合に、否定から入る、という特徴を持っておりました。
(加えて、「一人でしゃべりまくる」という特徴もあったようです)
聞き上手はいきなり相手の話を否定しません。
自分の意見を出すなら、相手の話を聞ききって、理解・共感を示してからと心得ましょう。
緊張しっぱなしで終わってしまう
なんだかんだいって、一番もったいないのが、会場の空気に飲まれて行動できずに、喋れずに終わってしまうこと。
だからこそ、自分ができるだけ緊張しない、または行動をサポートしてくれるような街コンを選んで参加するのがポイントです。
まとめ
街コンは誰でも多くの人と出会えるチャンス。
3〜4回参加すれば、どの街コンがベストで、どんな立ち振る舞いをすればいいかがわかってきます。
出会いがないと嘆く前に、ぜひ一度参加して、ステキな女性を見つけてもらえれば幸いです。
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