星野源さんファン歴5年のペンさん(@mens_lovers)です!
突然ですが、この動画を見たことがありますか?
コロナウイルス騒ぎのまっただなか、星野源さんがSNSに投稿したオリジナルソングが話題です。
今回は、「星野源さんがなぜモテるのか?」というテーマで記事を書いていきます。
この動画のムーブメントに乗っかるわけではなく、「星野源さんがモテる理由」については、前々から書こうと思っていたテーマでした。
星野源さんがモテる理由はたくさんあるのですが、そのうちの1つが「クリエイティブ」であることです。
コロナで大変な中、こういったオリジナルソングをさらっと投稿してくれるあたり、やはり「クリエイティブ」さを感じます。
この記事では、そんな星野源さんがモテる理由について、ライブに足を運び、エッセイ本を買い、Apple Musicでは星野源さんの曲か自然音しか聞かない、「星野源さんのゴリゴリのファン(変な意味ではない)」である僕が、詳しく解説していきます。
星野源ってどんな人?
星野源さんについて詳しく知らない人のために、カンタンにどんな方か説明します。
主に、俳優・音楽家として活動しておられます。
俳優としては数多くの映画・ドラマに出演されています。
音楽家としては、大ヒット曲『恋』をはじめとしたダンスナンバーから、静かでしっとりとした曲まで、芯が通りながらも幅の広い作詞作曲を手がけています。
それ以外では、エッセイの執筆、映像制作、ラジオパーソナリティーとしても活躍されています。
SNSはインスタグラムをされています。
(星野さんのアカウントはこちら)
クリエイティブ
星野源さんの大きな魅力の1つ、それが冒頭でも書いた『クリエイティブ』さ。
星野源さんは、バンド『SAKE ROCK』を組んでいた時代から、ほぼ全ての楽曲を、自分で作詞・作曲・編曲されています。
そのこだわりはかなり強い。
唯一編曲を人に委ねた『ギャグ』というシングル曲があります。
その曲は、アルバムに収録されていません。
星野さんはその理由を、「アルバムについては、すべて自分の編曲で制作したいから」と語っています。
『ギャグ』は、星野源さんが病気復帰後、初めてレコーディングする曲でした。
体力的な理由により、編曲は亀田誠治さんが担当することになります。
星野さんの仕事の大半は、「自らが作り上げる」仕事です。
楽曲制作にしても、エッセイ執筆にしてもそうですね。
クリエイティブな人はモテます。
スコット・バリー・カウフマンという心理学者の実験では、多くの人は美的なものに関する創造性をセクシーと感じることがわかっています。
美的なもの、中でも音楽は特にセクシーな芸術な1つ。
ということで、楽曲制作活動が、星野源さんがモテている大きな理由の1つと言えます。
楽器ができる
ギターが弾ける男性はモテます。
理由は、「指先の動き」がセクシーに見えるからです。
↓の記事でも詳しく説明しているので、ご参考ください。

星野源さんは弾き語りもできます。
そして、かなりギターも上手いと思われます。
なぜかというと、コードがかなり複雑な曲を作って、かつ、普通に人前で演奏できているからです。
(プロの音楽家に対してちょっと失礼な言い方でごめんなさい)
僕は以前、ヤマハ音楽教室の『ボーカル教室』に通っていました。
ヤマハではテキストに載っている曲以外に自分の好きな曲を習うこともできます。
そこで、僕は星野源さんの『SUN』を教えてもらっていました。
先生がピアノで伴奏を弾いてくれるのですが、たまに、僕に対してこう言ってきました。
コードが複雑すぎて気持ち悪い!!
先生曰く、星野源さんの作る曲のコードは「気持ち悪い」くらいに複雑だそうです。
ひどい言い草ですよね。笑
ですが、プロでも難しく感じるということ。
僕も以前、星野源さんの曲の弾き語りに挑戦しましたが、早々に挫折しました。
上級者向けのコードがバンバン出てくるので、「なんじゃこの気持ち悪いコードは!」と譜面を投げ出してしまいました。
うん、僕も気持ち悪がってましたね。
ライブ映像を見てもらえばわかりますが、星野源さんはいともカンタンに弾き語りをされています。
自分の曲なので当然っちゃあ当然ですが。
下ネタが上手い
星野源さんは下ネタが上手い!
そのうまさは、あの福山雅治さんの継承者と言われるほど。
気になる方は、星野源さんのラジオを一度聴いてみてください。
星野さんに下ネタのイメージがある人はびっくりするかも。
僕は一度だけ星野源さんのライブに参加したことがあるのですが、トークの場面で、ふつうに「昨日『松岡ちなさんのAV』をみて、最高だった!」と語っていたのを記憶しています。
下ネタを言わない真面目な人より、ユーモアを交えて下ネタを言えちゃう人のほうが、魅力的です。
気になる方は、↓の動画をどうぞ。

笑顔
星野源さんの思いきりのいい全開の笑顔に、「かわいい…」とやられてしまう女性も少なくありません。
そんな星野源さんですが、以外と学生時代は暗く、あまり笑えなくなっていた時期があったそうです。
なぜ今ではこんなに明るく笑えるのか、気になりますよね。
理由は、
「無理やり『ハハハハ!』って笑っていたら、だんだん気持ちが追いついてきたから」だそうです。
笑顔を作るのが苦手な男性諸君、無理やりにでも笑ってみるところから始めてみましょう。
ギャップがある
モテる男にはギャップがある。
そして、星野源さんにはギャップが山ほどあります。
見た目が普通の好青年風なので、よりギャップが映えます。
思いつくギャップをいくつかピックアップしてみました。
・好青年っぽいのに、下ネタ好き
・「明るい曲」と「暗い曲」のギャップ
(世間的には明るい曲が多いイメージですが、歌詞に「殺す」「殺してやりたい」って入ってる曲が、僕が知ってるだけでも2曲あります。)
・俳優の時のおとなしい役のイメージと、ダンスナンバーを歌っている時のギャップ
・ふざけて下ネタを語っている時と、真剣に仕事の話を語っている時のギャップ
活動の幅の広さと、やりたいことを正直に突き詰めている深さが、多くのギャップを作っているように感じます。
計算してギャップを作っているというより、「結果としてギャップが生まれた」というイメージですね。
ダンスができる
モテる男性は、身体能力が高い。
健康的なイメージは、恋愛において有効な異性へのアピールになります。
その点、星野源さんは「筋肉がムキムキ!」というわけではないですが、「ダンスがキレキレ」です。
努力家
星野源さんは、努力の人。
芸能人は2パターンに分かれます。
1つは、スカウトされて、周りからプロモーションをかけてもらって売れていくタイプ。
もう1つは、みずから自分を売り込んでいきながら、時間をかけてのし上がっていくタイプ。
星野源さんは間違いなく後者のタイプ。
かつては、自分で作ったCDをショップに置いてもらうよう営業をかけていたそうです。
文章を書くのもそれほど得意ではなかったそうなのですが、文章が上手い人への憧れがあったそうです。
そんな星野源さんは、出版関係の知り合いに頼み込んで、雑誌連載をもたせてもらいました。
そこで文章を書き続け、評判を得て他の雑誌への連載の仕事も舞い込み、今では何冊ものエッセイ本を出版されています。
マリンバという楽器をマスターするために、ある期間は常に家でマリンバに触れて過ごしていたそうです。
星野源さんが今のキャリアを築いたのは、待ちの姿勢ではなく、常に攻めの姿勢で自分を売り込んでいったから。
自分のやりたい仕事を実現するために、愚直に前に進んでいく姿勢、そして実際に出してきた実績が、「頼れる自立した男」という印象を与えます。
媚びない
モテる男性は、女性に合わせません。
女性に対して下手に出ることはありません。
しっかりと自分の核を持っています。
星野源さんは、しっかりと自分を持った、媚びない男性です。
詳しく見ていきましょう。
楽曲の変化
星野源さんの出す楽曲は、ファンの求めているものというよりは、いい意味でファンを裏切るようなものが多い。
初期は落ち着いた曲が多かったのですが、だんだんとダンスナンバーが主体となり、ポップな曲調となり、全編英語になったり、ラップ調の曲になったり…。
3年周期ぐらいで、曲調がガラリと変わります。
好きな女子・嫌いな女子のタイプ
雑誌「an・an」のインタビューでは、星野源さんのファン層に多い「こじらせ女子」に対して以下のようにバッサリ。
すげー嫌い(苦笑)。本来“こじらせ”は隠しておきたいことなのに、最近はいきなり「こじらせてるんだよね~」っていう人増えましたよね。すごくダサいと思います。
ファンに媚びてない感じがとてもいい!笑
好きなタイプは、以下のように語っています。
ナチュラル系もいいけど、頑張っている人の方が好きですね。言葉が強いけど、僕はとにかく“心のブス”が嫌いなんです。頑張って可愛くなろうとしている人に対して「あざとい」とか言っちゃう人は好きじゃない
しっかりと自分の意見を持っておられますね。
周囲の反対を押し切る
星野源さんは当初、「音楽家と役者の二刀流」を周囲に反対されていたそうです。
という具合にですね。
現に、当初は、「どっちつかずの人」という見られかたをしていたそうです。
音楽の現場に行くと、
「役者の人でしょ」と言われる。
役者の現場に行くと、
「音楽の人でしょ」と言われる。
それでも、両方やりたいからと、超過密スケジュールで並行してどちらも続けた結果、今のように「役者」と「音楽」の両方の分野で成功されたんです。
(おまけ)好きになったきっかけ
興味ないかもしれないので手短にまとめますが、僕が星野源さんを好きになるきっかけ、流れを以下にまとめました。
・『夢の外へ』という曲をMステで聴いたとき、「まぁまぁ、俳優が片手間で歌やってるにしては、そこそこいいじゃん」くらいだった
↓
・『SUN』をMステで聴いた時、「俳優が片手間でやってるには、歌のクオリティ高すぎねぇか? 歌詞深すぎねぇか?」そっから目が離せなくなった
知れば知るほど、活動が広く深い。文筆・音楽・俳優。あと、映像も作れる。
当時は、キンコン西野さんとか、クリープハイプの尾崎世界観さんとか、ピースの又吉さんとか多方面で活動している人が好きだったので、星野さんも魅力的に感じました。
「見た目が地味」という自分との共通点があったので、親近感もありましたね。
地味だけど、才能に溢れているし、芸能界で活躍している。
そんな姿を見て、「ああ、この人を目指せばいいのか」って思ったんです。
そこから、僕も演劇をやったり、歌を習ったり、小説を書いたり、星野さんのように、やりたいことに挑戦して行くようになりました。
見た目がさえないとか、そういったことは言い訳で、「努力次第でなんとかなるもんだ」という思考に変わりました。
星野源さんのおかげで、フツメンはいよいよ
「モテない言い訳」ができなくなった!
フツメンでも、女性から爆モテすることは可能です。
フツメンでも、魅力的な男性になることはできます。
星野源さんがブレイクしたことで、世のフツメン男性は、いよいよ「俺は〜だからモテない」という言い訳はできなくなりました。
星野源さんは、ご自身のお母様から、
「あんたはブサイクだしスタイルも良くないから、人の3倍努力しなさい」
と言われながら育ったそうです。
少年時代は辛かったと思いますが、だからこそ今の姿があるわけです。
現時点でさえない男でも、別にいいじゃないですか。
その分努力すれば、かっこいい魅力的な男になれるはず。
僕も人の3倍努力するぞー!
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うちで踊ろう
Friend Ship
SUN
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