恋愛心理学

美人ほどコミュ力が高く、ブスほどコミュ障説【男は常に上を目指すべき理由】

 

美人はコミュ力が高く、ブスほどコミュ障。
美人は能力も高く性格もいい。
よって、男は美人と付き合い、結婚するため、人生をかけて努力せよ。

 

僕はマッチングアプリを通して、これまで多くの女性と出会ってきました。

そして、気づきました。

ペンさん
ペンさん
顔が良くない女性ってみんなコミュ力低いな…

ということに。

 

科学的にルックスについて考察した『美人の正体』という本のなかでも、

「美人ほど性格がよくて社交力も高いよ!」

という記述があったのですが、実際の出会いを通して、

ペンさん
ペンさん
やっぱガチだったんだ!

と思わされました。

 

ということで今回は、「女性のルックスとコミュ力」の関係について、科学的研究と僕の体験談を交えてお伝えしていきます。

そして、それを踏まえて、「男性はどうすべきか?」についてもご提案していきます。

ペンさん
ペンさん
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美人ほどコミュ力が高い

woman with blonde hair wearing silver necklace

僕がこれまで出会った顔の良い女性は、みんなコミュ力が高かった。

具体的には、以下のような特徴がありました。

・表情が明るく、笑顔が多い
・距離を縮めてくるスピードが速い
・ハキハキしている
・こだわりをイキイキと話す
・自信があってポジティブ
・聞き上手で話を広げるのが上手い
・普段何となく考えていることを言語化するのが上手い

 

性格の悪い美人には、これまで一度も出会ったことがありません。

あと、顔の造形がキレイなだけでなく、服装もおしゃれで、肌もきれい。

話すエピソードも個性があって魅力的。

実際、イェール大学のファインゴールド(1992)の研究によると、以下のような結果が出ています。

145本の論文を集めて分析したところ、外見的魅力の高い人は低い人に比べて、より孤独感が少なく、より社会的不安が少なく、より人気があり、より社会的スキルがあるということがわかった。

 

なぜ美人はコミュ力が高いのでしょうか?

それには、心理学でいうところの「ピグマリオン効果」が関係しています。

これは、「周囲から期待されると、そのとおりの人物になっていく」という心理効果。

たとえば、「この子の成績は伸びる」と教師から期待された生徒は実際にテストの成績がアップすることが研究によってわかっています。

 

人は、外見がいい人を見ると、無意識に「他の部分も優れているんだろう」と考える性質があります。

これは「ハロー(後光)効果」と呼ばれるもの。

ピグマリオン効果とハロー効果が組み合わさることで、美人はコミュ力も高いと期待され、実際にそのとおりになります。

 

また、美人ほどデートに誘われることが多いので、そのぶん人と接する回数が増え、コミュ力が上がっていきます。

普段から褒められることも多いので、自信を持ってコミュニケーションを取れる人が多いです。

ブスほどコミュ力が低い

woman standing on beachfront

逆に、ブスほどコミュ力が低い傾向にあります。

その特徴は下記のとおり。

・話が広がらない
・質問しても返答が遅い
・話がつまらない
・ゴニョゴニョしていて声が小さく聞き取れない
・表情が暗い
・無気力
・無個性
・意志が見えない
・話しかけられるのを待っている
・余計なお世話をしてくる
・メッセージとリアルでテンションが違う
・自分の意見を言えない
・恋愛以外も含め、受け身な生き方
・褒めるのがヘタ

 

見た目が悪いと、男も褒めづらいし、積極的に話しかけようとしません。

見た目のせいで、

そもそも話したくない
勘違いされたくないからさっさと会話を切り上げたい

と思われがちなので、話が弾まず、男性との会話を楽しんだ経験がない。

 

ルックスが原因ということを察していれば、どんどん自分を抑え込むようになるので、消極的になっていきます。

逆に、ルックスがコミュニケーションの足を引っ張っていることに気づかなければ、原因に気づかないまま、失敗体験ばかりが増えていきます。

美人に比べて会話でイヤな思いをすることも多いので、おのずとコミュ力が下がります。

 

…こう書くとかなりかわいそうな感じです。

しかし、対処はシンプルで、ルックスを可能な限り改善すればいい。

ですが、不思議と多くの女性はそういった努力をしません。

一部の女性は、

ブスだからできる限りの努力はして、他の能力も磨かなきゃ

と、恋愛市場での自分を客観視して正しい努力をできる人もいます。

 

しかし、そんな女性は少数派。

そもそも人間は「自分が一番可愛い生き物」なので、自分をブスと認められない人が9割。

だって、自分で自分にマイナス評価つけるのって、精神的にキツいですもん。

自分を弱点を認められる人は限られています。

 

僕はこれまで多くの女性とマッチングアプリで出会ってきました。

おもしろいことに、ブスな女性ほどダサくて肌が汚くて太っている傾向にあります。

ペンさん
ペンさん
いやいや、それは努力でカバーできるでしょ!

というところにも手をつけない。

見た目が悪いなら改善すればいいと思うのですが、彼女らは「怠ける」という方向に流れてしまうようです。

世の中は不平等な格差社会

人間は、不公平なことを嫌います。

物事は良い面悪い面のバランスが取れていると思いたい。

しかし、現実は残酷。

 

美人ほどルックス以外の能力も高くて性格も良いし、逆もまた然り。

あとで詳しく解説しますが、この点は男も同じです。

目を背けたくなる事実ですが、ここと向き合わないと事態はますます悪化します。

男が恋愛で常に上を目指すべき理由はここ

low-angle photography of man in the middle of buidligns

ここまでの内容を踏まえ、男性に伝えたいのは、

「理想の女性を手に入れるための努力を惜しむな」

ということです。

妥協してはいけません。

 

なぜなら、ブスな女性と結婚すれば、見た目も性格も悪いパートナーとその後一生付き合っていくことになります。

嫌じゃないですか?

美人と付き合って結婚できれば、かなりストレスのない楽しい共同生活が送れるはず。

 

また、「美人ほど収入が高い」と言うことも研究によってわかっています。

アメリカで1970年代に行われた研究では、

・「容姿が平均に満たない女性」は平均的な容姿の女性よりも収入が4%低い

・「容姿が平均よりも上の女性」は平均的な容姿の女性よりも収入が8%高い

という結果が出ています(『美貌格差 生まれつき不平等の経済学』より)。

つまり、「美人の収入はブスより12%も高い」ということです。

簡単ではないでしょうが、一度しかない人生ですから、せっかくならとことん上を目指した方がいいですよ。

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男も同じ

man standing behind glass panel putting his right hand in pocket

男も同様。

外見がいい人ほどコミュ力が高く、見た目の冴えない男性ほどコミュ力が下がります。

 

あなたの周囲の男性も、そうではありませんか?

僕の周囲の男性は以下のような感じです。

外見のいい男のコミュ力

・笑いを起こして場を和ませられる

・自分だけじゃなく周りに気を配れる

・人によって態度が変わらない

 

外見が良ければ自信が持てて、多くの女性とデートすることができます。

実際、『美人の正体』に掲載されている2011年に行われた研究では、「日本の多くのカップルのルックスは釣り合いが取れている」という結果が出ています。

海外でも同様で、メリーランド大学のホワイト(1980)が行った123組のカップルを対象とした研究でも、同じような結果が出ています。

やはりカップルは外見で釣り合いが取れていることが多いのです。

『美人の正体』より

 

つまり、自分のルックスを高めていけば、美人と交際できる可能性が上がるのです。

こう聞くと、自分磨きのモチベーションも上がりませんか?

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コミュ力をどうにかしたいなら、ルックスから着手すべき

man holding pink roses

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

「コミュ力」と「外見的魅力」が両方ない状態であれば、まずはじめに着手すべきは「ルックスの改善」です。

なぜなら、ルックスが良くなって自信がつけば、自然とコミュ力も改善されていくからです。

卑屈さや遠慮がなくなり、肩の力を抜いて自然体で話せるようになります。

 

男であれば、ルックス改善でやるべきは以下の3点だけ。

・筋トレ
・ヘアセット
・服

とてもシンプルです。

それぞれ、以下の記事で詳しく解説しています。

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ペンさん
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